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最後のホーム戦

マインツを倒してファンと祝う

シーズン最終節が目前に迫ってきた。アリアンツ・アレーナに来るのも最後なら、ロッカールームに入るもの最後、そして90分間ピッチの上を走るのも今季はこれが最後だ。 その後、夏休みに入る前に、ドイツ王者に祝杯が挙げられる。FCバイエルンは5月23日(土)、ホームで行われる1. FSVマインツ05戦で、白熱し成功に満ちたシーズンを終えることとなる。

監督ペップ・グアルディオラは22日(金)、ここ9ヶ月についての個人的な感想を聞かれて「まったく素晴らしい、最高だった」と答えた。同監督は、シーズン中にたくさんの問題や不測の事態が 起こったことに触れ、それでも「今シーズンにとても満足している。昨シーズンよりも良かった。我々はとても良くやった」とポジティブな感想を述べ た。

ドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンにとって、ブラジルW杯優勝後となる今季は、特に難しい1年となることが予 想されていた。しかしグアルディオラ率いるバイエルンは、シーズン終了まで悩まされることになる多くの負傷者問題を抱えながらも、ウィンターブレークまで 国内リーグで無敗を誇り、この間の総失点数もわずか4点に抑えた。FCBがW杯直後のシーズンをリーグ優勝で飾るのは、2003年ぶりとなる。ま た、バイエルンが今季よりも早く優勝を決めたのは、クラブ史上わずか2回のみだ。

スポーツにおけるハイライトを演出

代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは、「たくさんの難しい事態に陥ったが、それでもこのように確実にタイトルを防衛できたことは、チームとペップによる素晴 らしい功績のおかげだ」と語り、監督とチームを褒め称えた。そしてグアルディオラは、「我々は今年、たくさんのビールシャワーを浴びるにふさわしい成果を出した」と付け加え、スタジアムとマリエン広場での祝勝会を待ち望んだ。

だが、その前にまだ90分間、リーグ戦10位のマインツとの一戦が控えている。グアルディオラは「彼らは非常にアグレッシブだ。クオリティーも高いし、前に向かったプレーをする。良いMFも揃っている」と述べ、シーズン前半は試合終了間際のアリエン・ロッベンの値千金のゴールで辛勝した相手に高評価を示し、「マインツとのアウェイ戦では多くの問題があった。初戦は我々よりも彼らの方が良かった」と、2-1の勝利を振り返った。

しかし、今回の土曜日はまったく違う内容を目指さなければならない。トーマス・ミュラーは、「サッカーの質でもう一度納得したいし、ファンにすばらしいショーを提供したい」と力を込め、「長いシーズンだった。たくさんハードワークしたし、ファンも僕たちを力強く支えてくれた。そこをもう一度しっかり握り締め、それから存分に祝いたい」と祝勝会を見据えた。

最終節でグアルディオラは、先週末の試合と同じメンバーを起用することができる。さらに、フライブルク戦を累積警告による出場停止処分で欠場していたダンテが、再び出場可能となる。一方、今週再びチームトレーニングに合流したダヴィド・アラバは、回復が間に合わずマインツ戦は不在となる。「彼のコンディションはまだ整っていない」とグアルディオラが報告した。アラバの他にも、長期離脱中のアリエン・ロッベン、フランク・リベリー、ホルガー・バドシュトゥーバー、そして出場停止となるペペ・レイナが不在となる。

1. FSVマインツ05に関する情報

  • 欠場する選手:ヨナス・ホフマン(基礎トレ中)、エルキン・ソト(膝の手術)

  • マルティン・シュミット監督「FCバイエルンがシーズン最後のホーム戦で、勝利を易々とプレゼントしてくれることはないだろう。ファンと一緒にポジティブな結果で夏の休暇に入りたいのだから。だが、我々にとってもこの試合は特別だ。王者と手合わせして自分たちの実力を測る。シーズンの最後に全力を出すこれ以上のモチベーションはないと考えている」