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バルセロナ戦直前インタビュー

ミュラー:「我々なら何でも成し遂げられる」

本日日曜、練習場を最後に後にしたのはトーマス・ミュラーだった。レヴァークーゼン戦では、ペップ・グアルディオラ監督の判断で休養を与えられたバイエルンのPKキッカーは、大雨の中、なんどもペナルティーキックの練習をしていた。練習後に熱いシャワーで身体を温めたミュラーは、再び現れるとfcbayern.deのインタビューに応えてチャンピオンズリーグ準決勝のFCバルセロナ戦について語ってくれた。

インタビュー:Thomas Müller(トーマス・ミュラー)

fcbyern.de:「トーマス、君は今週末休養を与えられたね」
Müller:「身体的には非常に楽な土曜日となった(笑)。疲れなんて、人それぞれ。25歳という年齢から、いつだって試合には出れるけれど、シーズンも終盤に差し掛かると、確かに心身共に多少の疲れはたまっている。だからエネルギーを少しでも温存できて良かった。それに今日のようにフルパワーで練習に取り組めるのも、たまには良いことだ」

fcbayern.de:「レヴァークーゼンでの0-2はどう評価している?」
Müller:「難しい状況だね。当然ながらリーグ戦でも敬意をもってプレーしたいが、本音を言うと、我々にとって重要なのは、もはやチャンピオンズリーグの準決勝ただ一つ。きっとみんなも分かってくれるはずだ」

fcbayern.de:「バルセロナとの準決勝のキックオフまであと何時間か、カウントダウンはしている?」
Müller:「(笑) 確かに特別な試合であることに違いはないのだけれど、別に気が違ったように焦っているわけでもない。僕にとっては、チャンピオンズリーグの準決勝という舞台も、既に未知の世界ではないからね。具体的には、ここ6年間で5度目の準決勝になるし」

fcbayern.de:「2年前の準決勝では、ミュンヘンで4-0で勝ち、バルセロナでも3-0で勝利した。カンプノウでの試合のことは、どのように記憶している?」
Müller:「ものすごい思い出だよ。あの試合では素晴らしいサッカーで世界中を驚かせたからね。今度の水曜にスタジアムに入場するときは、きっと良い気分で入れると思うよ」

fcbayern.de:「カンプノウは、どういうところが特別なの?」
Müller:「上の方の席の観客は、試合を全く見れない、ということ!(笑)いやいや、冗談だよ。あれは本当にすごいスタジアム、とにかく馬鹿でかい。鳥肌がたつことは間違いなし!」

fcbayern.de:「バルサは間違いなく絶好調だ。考えただけで、気分が悪くなる?」
Müller:「彼らの強さは知っている。特に攻撃に関してはワールドクラスだ。メッシのドリブルを相手にするディフェンダーは本当に大変だ。だが我々とて準備万端だ。僕らの監督は、彼らを誰よりも知り尽くしているし。きっと勝利へのレシピを渡してくれるはずだから、後は我々選手がそれを全うするだけだ」

fcbayern.de:「バルサは最近の2試合を6-0と8-0で勝利している…」
Müller:「僕らだって今季、それくらいの大差をつけて勝利したこともあるさ。別にその結果を知らなくても、バルセロナが世界屈指の強豪であることは、はなから分かりきっていること。チャンピオンズリーグでもすでに強豪を2チームも敗退に追いやっている。だがそれでも僕は楽観的に捉えている。我々ならなんでも成し遂げられると信じているし、あそこで勝ってくるつもりだ」

fcbayern.de:「たまには、勝たなくてはならない、というプレッシャーなしで試合に臨めていいんじゃない?」
Müller:「いや、関係ないさ。いずれにせよプレッシャーはあるのだから。だって仮に完敗したとして、果たしてファンやメディアが「相手がバルセロナだからしょうがいない。また次がんばろう」と言うだろうか? とんでもない、みんな期待している。我々はFCバイエルンだ。相手が誰であれ逃げも隠れもしない」