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ダービー・対アウグスブルク戦

勝って自信をつけたいFCB

アリアンツ・アレーナに再びダービーがやって来た。シーズン終了まであと3節というところで、FCバイエルン・ミュンヘンが土曜日(現地時間15時30分キックオフ)、ホームでFCアウグスブルクを迎え撃つ。FCBにとっては、火曜日の晩に控えるCL準決勝2ndレグのバルセロナ戦に向けてポジティブな結果を残したいところだが、一方のアウグスブルクも、激化するヨーロッパリーグ出場権争いでリードを守るために、負けられない一戦となる。

ペップ・グアルディオラ監督は、「火曜日のことを考えてプレーするつもりだ」と明言し、バルセロナ戦が最優先事項だということを隠さずに話した。ただし、ホームでアウグスブルクに勝利することで、リーガ・エスパニョーラ首位との一戦に向けた自信になることも認め、「できるだけ良いプレーをしなければならない。我々のファンのためにも」とコメントした。

少なくとも、カンプ・ノウで戦った水曜日以降に新たに欠場した選手はいない。グアルディオラは、「もちろん少しローテーションはするつもりだ」と述べ、アウグスブルク戦では数名の選手を入れ替える考えを明かした。唯一欠場が決まっているのは、バイエルン2軍の主将リコ・シュトリーダーだ。同選手は、前節のレヴァークーゼン戦でブンデスリーガデビューを飾ったが、今回は肉離れのために欠場する。

またグアルディオラは、バルセロナ戦の前の試合なだけに、アウグスブルクに完全に集中することは「難しい」と話す。確かに、今季のリーグ戦での目標をすでに達成したバイエルンにとっては、このバルセロナ戦が何よりも重要な試合になる。だが、バイエルンの対戦相手となるチームは逆に、「まだ目標がある」状態だ。例えば前節のレヴァークーゼン戦で言えばチャンピオンズリーグ出場権、今節のアウグスブルクはヨーロッパリーグ出場権、そして、次節のフライブルクは残留争いの真っ只中だ。

それでもグアルディオラは、これらの試合に「真剣かつ集中して」臨むつもりだ。つまり、今節でちょうどブンデスリーガ100戦目を迎えるアウグスブルクのマルクス・ヴァインツィール監督に手みやげを持たせるつもりはないということ。また、怪我により人員問題を抱えているのはバイエルンだけではない。ダービー戦を前に欠場が確定しているのは、FCBから期限付き移籍中のMFピエール=エミール・ホイビュルクとFWチ・ドンウォン(2人とも筋肉系の怪我)。さらにウインガーのトビアス・ヴェルナーの出場も疑問視されている。

FCアウグスブルクに関する情報:

  • 欠場する選手:ヤン=イングヴァー・カルゼン=ブラッカー(足首の内側靭帯断裂)、カイウビー(筋束断裂)、ヤン・モラヴェク(筋肉系の怪我)、ラファエル・フラムベルガー(半月版手術)、ショーン・パーカー、ドミニク・ラインハルト(2人とも基礎トレ中)

  • 主将ポール・フェルハーフ「土曜日は、チームとして最高のパフォーマンスを引き出すために、僕たち一人ひとりが全力を出さなければいけない。たとえチャンピオンズリーグの試合があっても、バイエルンの質は落ちないからね。なぜなら、メンバー入りする選手全員が高いポテンシャルを備えているからだ。でも、僕たちは勝ち点を得るために全力を注ぐ。僕たちが良い試合をして、バイエルンの調子が悪ければ、何が起きてもおかしくない」