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目の前にはレヴァークーゼン、しかし気持ちはバルサ戦

真剣に臨むつもりのFCB

DFBポカールの準々決勝でバイエルンがレーヴァクーゼンのバイ・アレーナを訪れてから約3週間が経過した。そのカップ戦では、120分間の死闘では決着がつかず、PK戦の末に5-3でバイエルンが辛勝した。しかし今週の土曜日は、ブンデスリーガ第31節を戦うために、ペップ・グアルディオラ監督率いるFCBが再びバイ・アレーナへと乗り込む。

グアルディオラは金曜日、「レヴァークーゼンにはチャンピオンズリーグ出場権が懸かっている。我々にはもう目標がない。もうすでに達成した。ブンデスリーガは終わった。もうタイトルを獲得した」とチームのリーグ優勝について言及し、「我々が見ているのは次の水曜日だ」とコメント。火曜日のDFBポカール準決勝ボルシア・ドルトムント戦に敗れたあとは、CL準決勝のFCバルセロナ戦しか頭にないことを断言した。

とは言え、これは9試合無敗をキープしているレヴァークーゼンにただただ勝ちを譲るという意味ではない。むしろその反対だ。「安全に臨んで、勝利を目指す」と述べたのはトーマス・ミュラー。また、GKベルント・レノも「バイエルンだってきっと悪い気分でFCバルセロナ戦に臨みたくはないだろう」と話し、「白熱した一戦」になることを予想した。

マルティネス、復帰目前

バイエルンがCL戦前のテストとして戦う一方、レヴァークーゼンは来季のCL出場権を得るために戦うことになる。第31節を前に、レヴァークーゼンは3位のボルシアMGに勝ち点差2で4位につけている。ロジャー・シュミット監督は、バイエルンとの再戦に向けて「持てる力のすべてを注いで3位を目指す」と意気込む。

だが、負傷者が増えたドルトムント戦以来、バイエルンの選手層はさらに薄手となった。ふくらはぎに筋束断裂を負ったアリエン・ロッベンは、すでに今季復帰の可能性が絶たれている。ロベルト・レヴァンドフスキも顔面負傷と脳震盪で土曜日は欠場する。その他、フランク・リベリー、ダヴィド・アラバ、ホルガー・バドシュトゥーバー、トム・シュタルケの離脱も続く。グアルディオラは最終調整の前に、「我々は現状15人しかいない」と報告しているのだ。

また、グアルディオラは「可能ならばローテーションする」とも説明し、バルセロナ戦に備えて選手数名を温存する考えを明かした。一方、9ヶ月間の離脱を乗り越えたハヴィ・マルティネスについては、「もしかしたらプレーできるかもしれない」と述べ、同選手の出場を示唆した。

バイエル・レヴァークーゼン戦に関する情報:

  • 欠場する選手:キリアコス・パパドプーロス(肩の怪我)、ゴンサロ・カストロ(半月板の手術)、ロビー・クルース(基礎トレーニング中)、エミル・スパヒッチ(契約解除)

  • ロジャー・シュミット監督:ドルトムントに負けてDFBポカールから敗退した今、バイエルンはバルセロナ戦に向けて自信と安定を取り戻したいはずだ。監督の決断に関係なく、トップクラスのチームをピッチに送り込んでくるだろう。