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アメリカに1-2で敗戦

ドイツ代表ゲッツェがゴール

ドイツ代表は水曜日の晩、アメリカ代表とテストマッチを行い、ゲッツェのゴールで先制しながらも逆転を許して敗れた。40,348人の観客が集まったケルンのスタジアムでは、W杯王者が12分に先制する。しかし、ミックル・ディスケルド(41分)とボビー・ウッド(87分)のゴールでゲームをひっくり返された。アメリカは、この2-1の勝利と、5日前へのオランダ戦の4-3の勝利により、CONCACAFゴールドカップに向けて大きな勢いをつけることに成功した。

先制点を決めたゲッツェは、「前半は惜しいチャンスがいっぱいあったが、後半は主導権を失ってしまった」と試合を総括。主将バスティアン・シュヴァインシュタイガーも、「前半は良かった」と分析し、「でも、あの同点弾は許してはいけなかった。もちろん勝ちたかったが、僕たちがどこから攻め、アメリカがどの位置にいたかは考えなければならない」と続けた。

ブンデスリーガ最終節から2週間半が経過した時点でヨアヒム・レーヴ代表監督は、ジブラルタルとのユーロ予選3日前にアメリカとテストマッチを行った。だが、大事な時期なのにも関わらず、多くの主力を欠く状態で臨むことになった。さらに不在なのは負傷者だけではなく、マヌエル・ノイアーやトーマス・ミュラー、そして元バイエルンのトニ・クロースにも、休暇を与えるということで招集を控えていた。さらにこの日は、前日に休暇から帰ってきたばかりのCBジェローム・ボアテングも温存されていた。

シュヴァインシュタイガー、出場時間は45分

従って、主将のバスティアン・シュヴァインシュタイガーと、ワントップとして出場したゲッツェの2人が、アメリカ戦で最初からプレーした唯一のバイエルン所属の選手となった。前半はドイツ代表がゲームを掌握し、その勢いのままゲッツェのゴールで先制点(12分)を奪う。しかし、ドイツはそこからネットを揺らせない時間帯が続く。31分のゲッツェのシュートも、アメリカ代表GKブラッド・グザンに阻まれた。

するとハーフタイム直前、ディスケルドがドイツの守備陣の一瞬の隙を突き同点弾(41分)を決める。そして後半、寄せ集めの守備陣が綻び始めると、GKロン=ロベルト・ツィーラーがファインセーブでなんとか防いだが、マイケル・ブラッドリーに決定機を与えてしまう(83分)。しかし87分、同守護神はウッドのミドルシュートを止めることができず、1-2にされてしまう。アディショナルタイムには、サミ・ケーディラがヘディングシュートを放つが、クロスバーに嫌われ同点のチャンスを逃した。なお、シュヴァインシュタイガーは後半開始と同時に交代し、ゲッツェは73分にピッチを退いていた。