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ルンメニゲ記者会見

「メンバー構想はまだ決まっていない」

アリアンツ・アレーナの記者会見場に腰を下ろしたカール=ハインツ・ルンメニゲは、非常にリラックスした様子を見せていた。それもそのはず、FCバイエルンの代表取締役社長はしっかりと休養できた休暇から戻ってきたばかりなのだから。そして勤務を再開した翌日、ルンメニゲと国際化戦略部長イェルク・ヴァッカーが、ギガセットがFCバイエルンの新プラチナパートナーになったことを発表した。

ルンメニゲは、テクノロジーと電子機器系の消耗品分野をリードするギガセットを「革新的なアイデアを持ちながらも伝統を意識した企業」と説明し、「ここにはたくさんの相乗効果がある」とメリットを強調した。さらにルンメニゲは、FCBのメンバー構想やペップ・グラルディオラ監督の契約延長、さらには副主将バスティアン・シュヴァインシュタイガーの移籍など、気になる噂について質問に答えてくれた。

ルンメニゲのコメント…

ギガセットとのパートナーシップについて:

「ギガセットはバイエルンの根源を持つ企業だ。革新的なアイデアを持ちながらも伝統を意識した企業でもある。また、成長目標もFCバイエルンにぴったりだ。我々は新しいテクノロジーの分野に大きな関心があり、このクラブのそういった分野にもう一度持続的に投資していきたいと考えている。だから彼らは我々にとっては重要なパートナーなんだ。ギガセットと共に物事を動かしたいし、ここにはたくさんの相乗効果があると思っている」

夏休み中の移籍の可能性について:

「毎日色んな噂が世間を飛び交っているが、毎日何かを否定したり何かを認める気もなければ興味もないよ。こういった噂は、寝る前に楽しみでベッドに持ち込み、笑いながら眠ってしまうような読み物と同じ。全ての噂、特にイングランドから来る噂を真実とごっちゃにしない方がいい。最近報道されているニュースの中で私が読んだものは99%真実ではない」

FCバイエルンのメンバー構想について:

「プランはまだ完全に決まってはいない。移籍市場も周知の通り8月31日まで開かれている。だが、7月9日の時点でメンバー構成が決まったと説明していたとしたら、それは正しくない方向性に向かっていることになると思う。ドイツ国外でもまだ比較的活発には動いていない。しかし、FCバイエルンにもまだ数人の変更はあると考えている」

ペップ・グアルディオラの契約延長について:

「ペップとは昨日、違うテーマについて長い対談をした。私は非常に落ち着いていたし、指標を与えるのに悲観的なわけでもない。私は、ペップ・グアルディオラが2016年6月30日以降もバイエルン・ミュンヘンに留まるための良い材料がクラブには揃っていると思う。今年はまだ長いし、それについては落ち着いて発表する。それに、もし契約が延長されなかったとしても、変わらず前に進んでいく」

シュヴァインシュタイガーの契約が2016年6月30日で満了になることについて:

「バスティアンとは数日前に電話したよ。彼は明日戻ってきて、我々と話す予定だ。私はその電話で聞いた内容を隠すつもりはない。彼はイングランドから一定の関心を寄せられている。今はとにかく待つしかない」

シュヴァインシュタイガーとディ・マリアのトレードの噂について:

「これは例外として完全に否定することができる。一度も話し合われたことがなし、そもそもそういった考えに至ったこともなかった。それはミュンヘンでもマンチェスターでも同じだ」

7月16日から始まるFCバイエルンの中国遠征について:

「これはもちろん休暇旅行ではない。中国では、FCバイエルンの経済的なマーケティング興味とスポーツ的な準備の両方をこなさなければならない。遠征到着から帰還までは非常に予定が詰め込まれているから、普通にストレスを感じるだろう。だが、3年前に最後に中国に行ったときも、その後で3冠を達成した。もしかしたらこれは吉兆かもしれない」

ブンデスリーガのキックオフ時間の拡大予定について:

「現存する試合開始時間に新たな時間を付け加えようというのはDFLのアイデアだ。それは、最終的により利益を増やすための彼らの戦略の一つだろう。だが、私は間違いなく市場の味方だ。イングランドを見てみると、試合日を増やすのではなく、ライバルを増やすことで大きな利益を獲得している。我々ドイツもそれに従い、イングランドの歩む道を進まなければならない。つまり、もっと市場に参入する企業を連れてくる必要があるということ。特にペイチャンネル市場にだ。競争のプレシャーを高めるには、市場の拡大が求められる」