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「完全に成功した!」

さようなら中国!FCBが印象的なツアーから帰還

金曜日の朝、アウディ・中国サマーツアーを終えたFCバイエルンがミュンヘンに帰ってきた。約11時間半のフライトの末、バイエルン一同を乗せたルフトハンザのチャーター機が、6時53分に空港に着陸した。広州恒大とのテストマッチ後には、選手たちがユニフォームや配られたボール、練習着などを観客席に投げてファンを沸かせ、サポーターにとってもこれ以上ない思い出となった。

広州からの帰りの便に乗る前に開かれた最終記者会見でカール=ハインツ・ルンメニゲが話した通り、「すべての関係が成功」し、中国ツアーは最高の終焉を迎えた。国際化戦略部長のイェルク・ヴァッカーも、「掲げていた目標をすべて達成した。チーム全体に、そして我々の中国人ファンに感謝したい!とても印象的だった!」と満足を示した。

FCバイエルンの遠征が幕を開けたのは一週間前の木曜日。たとえどんなに準備万端で臨んだとしても、遠征の成果というものは当然保証されているわけではない。だが、最終的には全員が満足していた。幹部、監督、選手、パートナー、そして「たくさんの感動的な瞬間を生み出してくれた中国のバイエルンファン」(ヴァッカー)。「北京での出迎えからすでに始まった。それから、『スーパー・バイエルン、スーパー・バイエルン』と歌が続いた。鳥肌が立ったよ」。

待ち受ける熱狂的なサポーターに感動したのは選手たちも同じだった。フィリップ・ラームやマリオ・ゲッツェ、マヌエル・ノイアーもそうだが、中国で最も人気の高い選手の一人トーマス・ミュラーは、「少し驚かされた」とコメント。そこまで注目を浴びていなかったセバスティアン・ローデさえも「素晴らしい瞬間だった。数多くの強力な印象が残った過密日程だった。いい気持ちで家に帰れる」と遠征を振り返った。

「よくトレーニングした」

監督の遠征に対する評価も同じだ。数多くのマーケティング業務や極度に蒸し暑い環境下でもチームは「よくトレーニングした」と評したペップ・グアルディオラ。そして、「思っていたよりもたくさんトレーニングができた。それに一番よかったのは誰も怪我をしなかったこと」と総括。膝の痛みを訴えてチームとトレーニングをすることができなかったハヴィ・マルティネスも、マティアス・ザマーの報告によると決して深刻な問題ではないという。そして、近いうちにピッチに戻れることを示唆していた。

これらの要因からも、中国ツアーの総括は一貫してポジティブなものになった。従って、FCバイエルンは今後も夏に世界を旅することなるだろう。いや、むしろこれはもう決定事項だ。ヴァッカーは「持続性が欲しい」と強調し、代表取締役のルンメニゲは「これらの旅に代わるものはない。スペインやイングランドからのビッグクラブと対戦できるのだ。このようなクラブと肩を並べたいのであれば、国際化、そして世界規模への拡大を考えなければならない。そして、私はFCバイエルン・ミュンヘンが正しい道を進んでいると信じている」と熱く想いを口にした。