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「嬉しいよ」

バイエルン、北京で初トレーニング

2008年夏季オリンピックの開会式が開かれた北京の鳥の巣 は、感嘆に値する建築物だ。まさにこの場所にてFCバイエルンは7月17日(金)の午後(現地時間)、中国で初めてのトレーニングを行い、24人の選手たちがファンの大歓声の中ピッチに姿を現した。このトレーニングには、軽傷を負っているハヴィ・マルティネスが唯一不参加となった。ペップ・グアルディオラはスタジアムでのトレーニング後の記者会見にて、「この場にいられることを喜んでいる」と語った。

フィリップ・ラームは、「FCバイエルン・ファンが世界中にいると実際に目にすることは、素晴らしいことだ」と述べた。FCBの同キャプテンは、特に中国首都の空港で受けた歓迎に感激しているようで、「今までにあのような経験をしたことは、ほとんどない。あんな歓迎を受けるとは信じられないくらいだよ」と言い、更にチームが滞在するホテルも「大変な賑わいだった」と続けて報告した。ラームは「嬉しいよ。僕たちはまさにこのためにツアーをしているのだから」と、最初のトレーニングに赴く前に強調した。

気温は23度と適度ながらも湿度の高いこの地では、まずは9時間のフライトの疲れをとることに重点が置かれた。18日(土)の晩にはここ鳥の巣で、FCBにとって1つ目のテストマッチが行われる。アウディ・サッカー・サミットの一環として行われるこの試合の対戦相手となるのは、スペイン1部リーグのFCヴァレンシアだ。グアルディオラは「我々のベストを尽くし、チャンピオンズリーグ参戦チームを相手に可能な限り良い試合を行いたい」と意気込むも、「我々はまだ準備中だ」と指摘することも忘れなかった。

そしてこの準備は、3つのタイトル獲得を目指す4週間後に始まる新シーズンに向けられたものだ。スペイン出身の同監督は、「最終的に世界の強豪相手に勝利するために、選手たちをもっと追い込みたい。我々は今年も再び、全力で攻めるつもりだ」と、FCバイエルンでの3シーズン目に向けた意気込みを語った。グアルディオラは8日間にわたる東アジアへの旅について、目標達成のために不利になるとは考えていない。なぜなら「世界の名だたるチームのどれもが、夏の準備期間にアジアやアメリカに向かう」からだ。