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負傷を克服

全快のアラバ、新シーズンを楽しみに待つ

FCバイエルンが中国に来てまだ2日、しかしダヴィド・アラバはもう中国語を話せるようになった!とはいっても、ほんの一言、二言ほどではあるが。同選手はヴァレンシアCFと対戦する1つ目のテストマッチの数時間前、北京で行われた記者会見にてニーハオマ(元気ですか)とシェイシェイ(ありがとう)の二つの中国語を披露し、「残念ながら、これだけしか話せない」と、いたずらっぽい笑顔を浮かべた。

ドイツマイスターのバイエルンはとても良い雰囲気に包まれている。それというのも、北京の人々の歓迎振りが伝わるからだ。このような旅はもちろんストレスにもなるとアラバは言うが、「しかし新しい国を知ることは素晴らしい。そしてこのようなファンのサポートを感じると、こちらも何か返したくなる」と感想を述べた。

昨シーズンの終盤に膝を負傷したアラバだが、現在ではまた良い笑顔をみせてくれるようになった。怪我が再発することもなく、23歳のアラバは新シーズンに向けた準備において、これまで全てのトレーニングメニューをこなしている。同選手は「怪我に苦しんだ時が過ぎて嬉しい」と振り返る。怪我にもかかわらず平静を保ち、懸命にトレーニングを重ねてきた同選手は、「可能な限り早く戻ってきたかった。新シーズンが始まるのを楽しみにしている」と喜びを表した。

FCバイエルンは新シーズンももちろん、改めてタイトル獲得を狙うつもりだ。アラバが最大のライバルと見なすのは、VfLヴォルフスブルクとボルシア・ドルトムントだ。アラバは「両チームとも再び全力で攻めてくるだろう。でも僕たちも最終的にトップに立つために、力を尽くすつもりだ」と意気込みを語った。

ミュンヘンに残っているフランク・リベリーが、いつタイトル獲得というミッションに参加できるかはまだ未定だ。足首の負傷は治りにくいものであり、そのことはリベリーの友人であるアラバも「完治までには時間がかかる」と承知している。しかしアラバはリベリー本人から「日に日に良くなっている」と報告を受けたという。アラバは「彼は精神的に強い。だから心配はしていないよ」と友人への信頼を口にした。しかしもしリベリーも一緒に中国に来ていたとしたら、彼もこの国での滞在をきっと気に入ったことだろう。