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開幕前のラームとボアテング

4連覇?「大きなモチベーション」

この日は早い時間帯からトレーニングが始まった。ボディと足を15分ずつストレッチして、青いゴムマットの上で筋トレ。それからグアルディオラと選手たちは非公開トレーニングのためサポーターの前から姿を消した。息抜きのために与えられた火曜日のオフを満喫したメンバーが水曜日、ハンブルガーSVとのブンデスリーガ開幕戦に向けて仕上げに取り掛かっている。

「いい準備ができた。自信を持ってシーズン入りできる。自分たちができることをそのまま出せば、勝者としてピッチを去ることができるだろう」と、トレーニング後のインタビューで報告したのはフィリップ・ラーム。ジェローム・ボアテングは、「ようやく」始まるブンデスリーガに期待を寄せ、元所属クラブとの対戦について「彼らを圧倒する必要もない。一番大事なのは勝つこと」と述べ、目標を再確認した。

また、「ハンブルクは危険」と注意を促す同CB。特にカップ戦で3部のカールツァイス・イェーナにまさかの敗戦を喫したことで、「誰もが簡単になるとい言っているけど、失うものがない状態でここに来るんだ。相手を過小評価してはいけない」と気を引き締め、「集中したプレーでしか新シーズン最初の勝ち点を得ることはできない」と語った。

グアルディオラ「完全に集中し切る」

開幕戦で勝ち点3を取れれば、理想のスタートになると同時に、大きな目標へ一歩前進することにもなる。その目標とは、4シーズン連続のリーグ優勝だ。フィリップ・ラームは、「今まで達成されたことがない。70年代の群を抜いたチームでさえも成し遂げられなかった。これは大きなモチベーションになるし、メンバーの頭の中にもすでにある」と4連覇の偉大さを説明し、ボアテングが「なんとしても成し遂げたい!」と付け加えた。

そのためにも、プレシーズン中は本当にハードでしかも綿密なトレーニングが行われていた。ラームは「条件は良い」と報告し、ペップ・グアルディオラ監督についても「モチベーションは非常に高いし、完全に集中し切っている。それに、彼がこの限りなく大きな成功を100%手にしたいと思っていることを感じることができる」と説明。またラームは、チームはまだ「1、2%」改善の余地があることについて言及し、「でも、この高いレベルでも満足しない。チームが貪欲なら、チームが欲しさえすれば、チームにエネルギーがあれば、他にドイツ王者はいないだろう」と断言した。