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「最高レベルでプレーした」

FCバイエルン、自信を持って新シーズンに突入

4度目のアウディカップで3度目の優勝。欧州最高峰のトップチームに見事なパフォーマンスで2連勝を果たしたFCバイエルンが、2009年と2013年に続き、再びホームのアリアンツ・アレーナで優勝という栄冠を手にしたのだ。1-0で勝利したレアル・マドリードとの決勝戦は、4日後に控えるオーバーリーガ(5部)所属FCネッティンゲンとのドイツ杯初戦に向けた相応しいテストとなった。

「毎年この凄い大会を開催するべきだ」と述べ、大物揃いのテストマッチの重要性を説いたのはペップ・グアルディオラ。大会の内容やチームの見せたパフォーマンスに対しても「非常に満足した」ようだ。バルセロナを率いていた時代もこの大会を制したキャリアを持つ同監督は、「最高レベルでプレーした」と振り返り、「マドリードを倒して優勝することは偉大なことだ。卓越している」と語った。

また、マティアス・ザマーSDは準決勝のACミラン戦に3-0で、レアルとの決勝に1-0で勝利したこととチームのコンディション状態に満足を示しながらも、「両試合とも部分的に非常によかった」と、舞い上がりすぎることなく分析。そしてこれからは「謙虚に精進していく」と油断しないことを強調した。カップ戦の5日後にはブンデスリーガ開幕戦のハンブルガーSV戦が控えているだけに、気を緩められないのは確かだ。

「国際ビッグマッチ」に連勝

クリスティアーノ・ロナウドとカリム・ベンゼマを欠いてミュンヘン入りしていたR. マドリードは、さらにギャレス・ベイル抜きでバイエルン戦に臨んでいた。そんなレアルに対し、バイエルンは序盤から主導権を握りながらも、なかなかゴールを割ることができずにいた。そしてスコアレスのまま終盤まで時間が経過。すると88分、後半から途中出場していたロベルト・レヴァンドフスキが新加入選手ダグラス・コスタのアシストで決勝点を生み出した。

トーマス・ミュラーは「2チームとも強敵だったが勝つことができた。よくやったよ」と試合を総括。主将フィリップ・ラームも、「このような大会は勝つために参加するものだ。インターナショナルな強豪が参加していた。僕たちは今回もいいプレーをして勝つことができた。僕たちにとっては間違いなく素晴らしいことだよ」と満足を示した。バイエルンはプレシーズンで合計8回のテストマッチをこなしたが、ヴァレンシアやインテル、ACミラン、R. マドリードといった「手ごわい世界的強豪との試合」(ミュラー)を経て、「自信を持って新シーズンに突入する」(ラーム)。

そしてその新シーズンは、今週日曜日のDFBポカール、ネッティンゲン戦とともにスタートする。ミュラーは日曜日を見据えて、「次は週末にフォーカスする。カップ戦に集中するんだ。これは勝たなければいけない試合だが、それでもとても真剣に臨む」と力を込めた。