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「そうすれば余裕ができる」

「手強い」オリンピアコス相手に「良いスタート」を切りたいFCB

ついに再び、チャンピオンズリーグが始まる!FCバイエルンは水曜日夜(ドイツ時間20時45分)に行われるCL初戦にて、何度も二冠に輝いたギリシャの強豪オリンピアコスFCと対戦する。トーマス・ミュラーはアテネに向かう途中でインタビューに応え、「また始まって、単純に嬉しいよ。“チャンピオンズリーグ”の名は伊達じゃない」とコメントした。この4年間、少なくとも準決勝には必ず進出しているFCBは、今回も優勝候補のうちの1つだ。

そうはいっても、まずはオリンピアコス、ディナモ・ザグレブ、そしてアーセナルとの戦いを制し、グループリーグを突破しなければならない。主将のフィリップ・ラームは、「過去数年において、僕たちは常に次のステージへと進んできた。今年もそうするつもりだ」と意気込む。しかし代表取締役のルンメニゲが言うとおり、対戦相手を「侮ってはならない」。ルンメニゲは「真剣に、集中して試合に臨まなければならない。決勝については今考えることではない。我々は段階的に考え、まずはラウンド16進出を目指していく」と慎重な姿勢を示した。

痛い目を見ないように

その暫定目標を達成するにあたり、オリンピアコス戦で勝ち点3を獲得できれば完璧なスタートとなるだろう。「そうすれば、少しは余裕ができる」と、アテネ到着後に述べたのはラームだ。同選手と共に、チームホテルで行われた国際記者会見に出席したペップ・グアルディオラは、この試合をチームが踏み出す「最初の1歩」と称する。しかし「オリンピアコスは強いチームだ。雰囲気も素晴らしいし、選手のクオリティーも良い。これはチャンピオンズリーグだ、強いチームしかいない」と、決して楽観視はしていない。

地中海に面するヨルギオス・カライスカキス・スタジアムでは、過去たくさんのトップチームが苦戦を強いられている。アトレティコ・マドリード、ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッド、そしてボルシア・ドルトムントなど、手ぶらでこのスタジアムを去ったクラブは多い。ルンメニゲは「重要なのは、オリンピアコスを過小評価しないことだ。油断して痛い目を見たビッグチームがいくつかある」と指摘する。

ゲッツェが回復

熱狂的な雰囲気となることが予想されるが、それに影響されて落ち着きを失ってはいけない。そのように注意を促すルンメニゲだが、「いいスタートを切りたい。初戦で勝利できれば理想的だ」と希望を口にした。ラームもまた、オリンピアコスを「手強い相手」と見ており、「最初の1分から、僕たちが持つすべてを出さなければならない。そうすれば、勝利以外の結果にはならないだろう」と気を引き締めた。

このところ軽い風邪を引いていたFCBのキャプテンだが、すでに回復しており、水曜日には先発出場が見込まれている。ラームは自身の体調について、「100%のコンディションだ。心配はいらない」と記者会見で報告した。アテナに同行したFCB選手は、ラームも含めて全部で19人。依然として欠場が確定しているのは、アリエン・ロッベン、フランク・リベリー、メディ・ベナティア、ホルガー・バドシュトゥーバー、そしてヤン・キルヒホフだ。

それに対して、出場可能な状態にあるのはマリオ・ゲッツェだ。同選手は軽い筋肉系の問題のためにブンデスリーガのアウグスブルク戦を欠場していたが、現在は再び良いコンディションにあり、他のメンバーと同じくCLの新シーズンが始まるのを待ち構えている。グアルディオラは「我々は今年も挑戦するつもりだ」と述べ、記者会見を締めくくった。