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プレスリリース

追悼 デットマー・クラーマー

FCバイエルン・ミュンヘンは、デットマー・クラーマー氏のご逝去の報に接し、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

クラーマーは、昨日木曜、自宅をかまえるライト・イム・ヴィンケルで、この世を去った。享年90歳。FCバイエルン・ミュンヘンは、彼の指揮下で1975年、1976年と欧州カップ・ウィナーズカップを2連覇、1976年にはインターコンチネンタルカップ(現クラブワールドカップ)も制している。フランツ・ベッケンバウアー、ゼップ・マイヤー、ウリ・ヘーネス、ゲルト・ミュラーら往年の名選手を擁した当時のクラーマーのチームが現在のバイエルンの礎となったと言っても過言ではないだろう。彼らのチームこそ、国内外にFCバイエルンの名を轟かせたチームであった。

「デットマー・クラーマーは、スポーツマンの枠を超えて多くの人々に影響を与えた」と、FCバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役はいう。さらにルンメニゲは「私個人にとっては、まるで父親のような友であり、若い頃の私の支援者でもあった。私がプロとして数々の功績を残せたのは、彼のおかげといっても過言ではない。FCバイエルンは、偉大な監督であり、人間としても素晴らしい彼に、心からの冥福を祈る」と語った。

デットマー・クラーマーは、ブンデスリーガでは、バイエルン・ミュンヘン(1975年1月16日〜1977年11月30日)以外にも、アイントラハト・フランクフルト、バイエル・レーヴァークーゼン、ヘルタ・ベルリンで指揮官を務めた。ドイツサッカー協会DFBや国際サッカー連盟FIFAの使者として、全世界90カ国を巡りサッカーの普及に努めた。2011年にクラーマーは、自身の多岐にわたる活動の功績に対し、DFBから最初の名誉賞を受賞している。

カール=ハインツ・ルンメニゲ
FCバイエルン・ミュンヘン代表取締役