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ビダルとローデが欠場か

FCB、ザグレブ戦で「次のステップ」を目指す

3-0で勝利した1. FSVマインツ05戦から3日後の火曜日、FCバイエルンにはもう次の試合が待ち受けている。チャンピオンズリーグ・グループ予選の第2節、クロアチア王者のディナモ・ザグレブとついに顔を合わせる。1stレグの会場はホームのアリアンツ・アレーナ。

ペップ・グアルディオラは月曜日の前日記者会見で「我々にとっては勝ち点を6に広げて次のステップを踏める大きなチャンスだ」と具体的な目標を掲げた。そして、CLで初めて対戦するクロアチアのチームとの一戦を見据えて「もし決勝トーナメントに進みたいなら、ホームでは3試合すべてに勝って、少なくともアウェイ戦に1回はかつ必要がある。アウェイ戦に関してはすでにクリアした」と述べ、2週間前の3-0で勝利した敵地でのオリンピアコス戦にも言及した。

準備万端のマルティネスとボアテング

ただし、グアルディオラは明日の試合で2名の選手の出場が危ぶまれていることを示唆している。まず、アルトゥーロ・ビダルが膝の痛みを訴え出場が疑問視されており、セバスティアン・ローデもグアルディオラ曰く「少し問題がある」ようだ。一方、マインツ戦で先発復帰を果たしたハヴィ・マルティネスは怪我をしていた膝について「痛みはない」と話し、不安を一蹴。また、グアルディオラはメンバーを補充するために何人かレギオナルリーガのチームから招集することを明かした。

ディナモ・ザグレブは月曜日、公式戦45試合負けなしという堂々たる数字を掲げてバイエルン州の州都に到着した。グアルディオラはこの成績について「これ以上言うことはない。こういったことができるということは、非常に強いメンタリティーを持っているということだ」と語り、クロアチア王者に大きなリスペクトを示した。しかし、マインツ戦では温存され体力を回復したジェローム・ボアテングは「もちろん非常に印象的。だが、必ず負ける時は来る」と自信を覗かせた。

グアルディオラ、守備的な出方を予想

いずれにせよ、グループ予選の初戦でアーセナルに2-1で驚きの勝利を収めたとは言え、それがザグレブにとって17年ぶりのアウェイ戦勝利だということも忘れてはならない。さらに、直近のアウェイ戦6試合にもすべて敗れている。主将フィリップ・ラームは「自分たちの実力が出せれば勝てる。そうすれば獲得勝ち点が6になる。完璧なスタートだ」と先を見据え、ジェローム・ボアテングが「彼らはアーセナルに勝った。でも、僕たちだってもちろん勝ちたいし、首位を守りたい」と付け加えた。

そしてグアルディオラは、相手の出方を「非常に守備的で、組織的にくる。そしてスピードのあるサイドアタッカーを活かしてチャンスを作り出しにくる」と予想する。さらに、ザグレブがゾーンディフェンスよりもマンツーマン寄りで守ってくることを想定し、それに準備して臨まなければならないことを指摘。「しっかり分析して上手く攻めなければならない」と述べ、普段とはやや異なるプレーをチームに要求している。

チーム内の点取り屋であるトーマス・ミュラーとロベルト・レヴァンドフスキに対するグアルディオラの期待は今回も大きい。特にレヴァンドフスキは、直近の2試合で合計7ゴールを挙げ、完全に勝利の「立役者」となった。「火曜日にこのゴールラッシュを続けてくれることを願っている」とグアルディオラ。また、ミュラーはオリンピアコスとの開幕戦で2ゴールを挙げ、チャンピオンズリーグでのゴール数を30に伸ばしている。