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ゴールで復帰を飾る

ロッベン「ただいま」

チームバスから真っ先に降りる、入場時に観客から声援を浴びる、喜びに満ちたプレー、ロッベンの試合日の日常が、再びそこにあったのだ。

内転筋の怪我から回復し、7週間ぶりにカムバックを果たしたオランダ代表FWは、「またピッチに戻れて嬉しかった。それも先発だ。あれにはちょっと驚いたね」と、4-0で勝利した1. FCケルン戦の後に語った。しかもロッベンは、35分に大きな意味を持つ先制点を決めた。その他にも、GKティモ・ホルンに防がれはしたが、7分と58分にも追加点のチャンスを手にし、65分にファンに見送られながらピッチを退いた。

「ハードワークへの素晴らしい報いだった」と、バイエルンでのブンデスリーガ75得点目(マリオ・ゴメスと並ぶ)を決めたことに喜ぶロッベン。「ただ見ているだけの状況やここまで戻ってくることは簡単ではなかった。だが、またそれを成し遂げることができた。ただいま」と溜っていた想いを打ち明けた。

グアルディオラが絶賛

試合終了後に歓喜を爆発させたのはペップ・グアルディオラも同じだった。指揮官は「彼にはゴールを決める嗅覚、メンタリティー、プロフェッショナル性、カリスマ性がある。そしてもちろん、一対一における素晴らしいクオリティーもだ。我々にはそれが必要」とロッベンを絶賛。しかし同時に、「昨シーズンの最後の3ヶ月間も怪我をしていた。今シーズンもやっと4試合に出場したところだ。彼にはもっと時間が必要だ」と、焦りすぎてもいけないことも警告した。

土曜日の晩は、ロッベンにとって特別な晩になった。と言うのも、同選手の家族が故郷から訪問に来ていたのだ。オランダのフローニンゲン州から義兄弟がアリアンツ・アレーナに駆けつけていた。ロッベンは「彼のサッカーチームも一緒だった。来てくれて嬉しかった。もちろん家族も。常に僕を支えてくれる。厳しい時期もね。だから、今日みたいな日に皆が来てくれるのは素晴らしいこと」と嬉しそうに説明した。