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「この緊張感が好きだ」

VfLとのポカール戦は「CLと同じくらい」のトップゲーム

今季のDFBポカールはまだ第2ラウンドだというのに、既にヴォルフスブルク対バイエルンというビッグゲームが行われる。昨季頂点に立ったチーム同士の対戦について、ペップ・グアルディオラは「どちらのチームにとっても嬉しくない抽選結果だ」と述べた。火曜日夜(現地時間20時30分、FCB.tvのウェブラジオにてLIVE中継)、アウェイでその試合に臨むFCバイエルンにとっては尚更だ。キャプテンのフィリップ・ラームは、「過去数年、ヴォルフスブルクでの試合が簡単だったことはない。僕たちはその状況を変えたい」と意欲的だ。

ラームをはじめとするFCBチームが前回ヴォルフスブルクと対戦したのは、約1ヶ月(34日)前のブンデスリーガ戦だ。ロベルト・レヴァンドフスキが9分間で5得点という驚異的な記録を出し、5-1で勝利したその試合に続くことができれば最高だが、そのゴールラッシュは「スーパーカップ同様、もう過ぎたことだ」と、今回のポカール戦準備に何の役にも立たないとグアルディオラは強調した。バイエルンは8月に行われたヴォルフスブルクでの試合に、PK戦の末敗れている。

当時ケヴィン・デ・ブライネが活躍していたヴォルフスブルクだが、現在ではユリアン・ドラクスラーとマックス・クルーゼが攻撃の要となっている。グアルディオラはディーター・ヘッキング監督率いる対戦相手について、初めの頃はまだデ・ブライネのマンチェスター・シティ移籍に対処しきれていなかったが、現在は「今季に入って一番良い時期を向かえている。ヴォルフスブルクはビッグチームだ」と評価している。

人員状況は改善

監督の言葉に同意するのはアリエン・ロッベンだ。同オランダ代表は、「とてもレベルの高いトップゲームとなるだろう。チャンピオンズリーグと同じくらいにね」と予期する。印象的なカムバックを果たしたロッベンがそのすぐ3日後に行われるヴォルフスブルク戦で先発する可能性について、グアルディオラは明言を避けた。だが「彼は幸せそうでよく笑う。全て順調だ。身体のコンディションも良い」と報告し、ロッベンが前節の出場による負荷をしっかりと乗り越えたことを窺わせた。

またロッベンの他に、筋肉の問題を抱えていたハヴィ・マルティネスも全てのメニューをこなせるほど回復し、メディ・ベナティアとホルガー・バドシュトゥーバーはチームトレーニングに復帰を果たした。ベナティアとバドシュトゥーバーにとってヴォルフスブルク戦での起用は時期尚早であるが、それでもバイエルンの現在の人員状況はグアルディオラ曰く「少し居眠りができる」くらいには改善された。今のところ欠場が決定しているのはマリオ・ゲッツェとフランク・リベリー、そしてセバスティアン・ローデだ。フアン・ベルナト(内転筋の問題)が起用可能かどうかは、まだはっきりしていない。

ブンデスリーガのトップを独走するFCBは月曜日午後、このように確信と期待に満ちて対戦地のヴォルフスブルクへと向かう。「先に進むか敗退か。このK.o.ラウンドの緊張感が好きだ」と言うグアルディオラは、目前に控えた対戦について「これは決勝戦だ。そして決勝戦には、それに相応しい気持ちで臨まなければならない。我々は熱狂的なプレーをしなければならない」と語った。そして更にバイエルンを支えるのは、その確固たる自信だ。それというのも、バイエルンは今までにヴォルフスブルクとポカールで4度対戦しているが、その4試合すべてで勝利を手にしているのだ。

対戦相手の情報:

欠場する選手:フェリペ(中足骨骨折)、クノッヘ(外側靭帯断裂)

ディーター・ヘッキング:「勝利するつもりだ。そのためには試合当日が、我々にとって絶好調の1日でなければならない」
クリスティアン・トレーシュ:「ミュンヘンでの試合を挽回しなければならない。バイエルンが本命なのはわかっているが、僕たちはバイエルン相手にホームで3連勝目を挙げるつもりだ」