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「首位に立ちたい」

グループステージ「優勝」を決意したFCB

 グループステージ優勝と次ラウンド進出をかけたトップゲームが火曜日夜(ドイツ時間2045分、ウェブラジオで無料ライブ中継)に行われる。チャンピオンズリーグ・グループステージの最後から2番目の試合で、FCバイエルンはアリアンツ・アレーナでオリンピアコス・ピレウスを迎え撃つ。両チームは現在、勝点同数でグループFのトップに並び立っており、この対戦が引き分けに終われば両者ともラウンド16への切符を手に入れることになる。だがFCBにとってホームで行われるチャンピオンズリーグ100試合目となるこの対戦の前日、マヌエル・ノイアーは「しかし絶対に勝ってグループトップに立ちたいと思っている」と力強く発言した。

 監督ペップ・グアルディオラは「明日は我々にとって決勝と同じだ。グループステージ優勝をかけて戦う」と言い、ギリシャ・スーパーリーグで絶対的なトップに立つクラブ(10戦10勝)との対戦を「今シーズン、これまでで最も重要な試合のひとつ」だと位置づける。この試合で勝利すればバイエルンはグループ首位となり、ラウンド16の2ndレグでは再びホームでチャンピオンズリーグの試合が行われることが確定する。

 ホルガー・バドシュトゥーバーもまた、「一足先にグループ優勝を決めることは重要だ。心情的にも良いし、ラウンド16でも良い位置につける」と説明し、完売のアリアンツ・アレーナを訪れるファンに「良い試合を見せたい」と士気の高さを窺わせる。しかしノイアーがピレウスの戦績を見ながら言うように、同クラブ相手に勝利を挙げることは「まったく簡単にはいかない」とバイエルンの全員がわかっている。それというのもオリンピアコスは今シーズン、アーセナルFC戦(3-2)を含めて7試合のアウェイ戦で全勝しているのだ。

アラバは不確定

 グアルディオラは対戦相手であるギリシャのクラブを「大変良い守備をし、わずかなスペースしか与えない。そしてとてもスピードのあるサイドバックを4人も抱えている」と分析し、そのクオリティーの高さを警戒する。特に注意しなければならないのは、相手のカウンターとセットプレーだ。10週間前の1stレグで、バイエルンはそれを大変上手く成し遂げた。しかしその試合を振り返ったノイアーは、「先制点を挙げるまでに時間がかかった。用心しなければならない」と気を引き締めた。

 グアルディオラはオリンピアコス戦で、3-1で勝利した先週末のシャルケ戦とほとんど同じメンバーを起用可能だ。ただ疑問が残るのは、シャルケ戦で左足首の関節包を負傷したダヴィド・アラバで、同選手を起用するかどうかは試合当日に決定される。オーストリア代表の同選手は最終調整には参加しなかった。

 しかしこのことによって、今シーズン10試合目のホーム戦で10勝目を挙げるというバイエルンの目標が左右されることはない。ノイアーは「僕たちは手を抜いたりしないと、チームの士気の高さから感じられるだろう。選手全員が、先発に選ばれるのは自分だとアピールしている」とチームの現状を報告し、「僕たちはグループ首位に立ちたい。そのために全力を尽くすよ」と宣言した。