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ホームでアーセナルと対戦

バイエルン、ロンドンの結果の「修正」を目指す

 FCバイエルンは11月4日(水)、チャンピオンズリーグ予選第4節でアリアンツ・アレーナにアーセナルFCを迎える。キックオフは現地時間20時45分(日本時間翌日4時45分)。2週間前に敵地ロンドンで0-2の敗北を喫しているバイエルンの今回の目標は明確だ。それは、グループ2位のトップクラブに勝利すること。

 カール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長は「重要な試合。ロンドンでの結果を修正しなければ」とアーセナル戦の意味を強調した。前節に敗れたバイエルンだが、それでもグループステージの目標は変わらず「予選を首位で突破する」ことだ。現在グループFは、勝点6のバイエルンとオリンピアコスが1位で並び、アーセナルとディナモ・ザグレブが勝点3で3位につけている。

激化する首位争い

 ペップ・グアルディオラ就任以降の2年間、グループ予選は危なげなく突破してきたバイエルンだが、今年はその2年に比べると不安予想が多い。主将フィリップ・ラームは「予選突破のためにも僕たちにとって大事な試合。だが、たとえこの試合に勝てたとしても、首位通過を決めるのはとても難しい」と難易度の高さを強調。DFハヴィ・マルティネスも「もし負ければ、問題が生じる」と現状を直視している。

 確かに、チャンピオンズリーグで99回目のホーム戦を迎えるバイエルンが負けた場合、ライバルチームの勝敗を気にかける必要性が出てくる。つまり、彼らの勝敗がバイエルンの順位に直接影響を及ぼす状態に陥いるということだ。しかし、あくまでも攻撃的サッカーを主張するグアルディオラ監督は、「選手たちに引き分けを目指してプレーしろと言ったことはまだ一度もない。勝点3を得るチャンスはある。なぜ我々が勝点1を求めて戦わなければならないのだ」と語気を強めた。

楽観的なルンメニゲ

 つまり、3節同様、バイエルンは勝利するために全力を尽くすということだ。ルンメニゲは「間違いなく強敵なのだから面白い試合になる。アーセナルのクオリティーは高い」と相手を評価した一方、ホームでのCL直近2試合で勝てていないという事実に対しては「楽観視」しており、今季のグループ予選で3勝目を飾れると信じている。

 それを達成するための戦力もしっかりと整っている。先週のフランクフルトとヴォルフスブルク戦にメンバー入りした選手は全員、アーセナル戦でも出場可能。胃に問題を抱え休んでいるDFヤン・キルヒホフの出場が唯一危ぶまれている状態で、フランクフルト戦では温存されていたダヴィド・アラバ、トーマス・ミュラー、チアゴがアーセナル戦で先発する可能性は高い。

 だが、主将フィリップ・ラーム曰く、水曜日の晩に誰が出場しようが「余計に鼓舞する必要はない」ようだ。その理由として、「僕たちはホームでプレーする。完売のスタジアムでね。勝ちたい。この試合はチャンピオンズリーグだ。モチベーションのない人は場違いだ」と力を込めた。