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ボルシアMG戦の前の数遊び

ボールマグネット、ゴール量産マシーン、セットプレー王者

 土曜日現地時間15時30分キックオフ(日本時間同日23時30分)のボルシアMG対FCバイエルンの一戦は、かなりの白熱した展開が予想される。バイエルンは昨シーズン、ボルシアMG相手に2試合で合計勝点1しか得られておらず、他クラブと比較しても最小勝点数だ。とは言え、直近7試合でグラードバッハがバイエルンに勝利したのはたった一度のみ(FCBのホームで0-2)。注目が集まる頂上決戦の統計データをfcbayern.deがまとめた。

ボルシア・パークでは好成績を収めるFCB
 ボルシアMGのホームで戦った直近9試合では、バイエルンが3勝1敗5分けと一度しか敗れていない。その一敗が2011-12シーズン後半の試合で、それ以来ボルシア・パークでは3試合で勝点7を獲得している。しかし、一方ではバイエルンがブンデスリーガで最多失点をしているのがボルシア・パークでもある(76失点)。さらに、黒星をつけられた回数は合計18回。ブレーメンの最多19回に次いで2番目に多い数字だ。

14節で勝点40、記録更新!
 第14節を終えた時点で勝点40を積み重ねたバイエルンが、これをもってブンデスリーガの最高記録を更新した。もしバイエルンが土曜日の試合にも勝利すれば、非公式タイトルの『ヘルプスト・マイスター(秋の王者)』が確定する。さらに、首位でウィンターブレイクに入るのは今年で5年連続。これは史上初の出来事だ。また、これが通算21度目のヘルプスト・マイスターとなる。

ゴール量産マシーン
 だが、注意しなければならない点もある。アンドレ・シューベルト監督が就任して以来、ボルシアMGはバイエルンの勝点25に次いで2番目に多い勝点23を手にしている。また、グラードバッハはブンデスリーガでは9試合連続で負けなし。しかも、シューベルト監督指揮下ではすでに26ゴールを挙げている。これも、この期間だけで見るとバイエルン(27)に次いで2位の数字だ。さらに、ブンデスリーガ得点ランキングの上位4位までにロベルト・レヴァンドフスキ、トーマス・ミュラー(それぞれ15)、そしてラファエウ(13)の3名がランクインしている。

勝利を左右するのはセットプレー
 土曜日の一戦では、バイエルンにとってセットプレーがゴール奪取の一翼を担うかもしれない。シューベルトが率いるようになってからグラードバッハは、セットプレーから合計8失点している。この期間だけで見ると、他のどのチームよりも多い失点数だ。2014-15シーズンはセットプレーからの失点が7だが、今季はすでにリーグ内最多となる11失点だ。一方バイエルンは、セットプレーからの高い得点力を誇っており、今季すでにリーグ最多となる9ゴールを挙げている。

シャビ vs. ジャカ
 ボールマグネット同士の対戦にも注目が集まる。シャビ・アロンソは今季、リーグ内最多となる一試合平均110回のボールタッチ数を記録し、それを2位のジャカが平均105という数字で追いかける。しかもアロンソは、ヘルタ戦で今のところ今季最多となるボールタッチ数174回を記録。また、パス成功率に関してもアロンソが一歩先を行き、同選手が91%を記録した一方、ジャカの成功率は86%となっている。

主審はツヴァイヤー
 ボルシアMG戦の主審はフェリックス・ツヴァイヤー氏(34)が務めることになった。本業が不動産営業の同氏は、ベルリン在住で、過去FCバイエルンの公式戦を21回担当している。最後の試合は2015年9月に行われたダルムシュタットとのアウェイ戦(3-0)。線審はフローリアン・シュトイアー氏とマルクス・ヘッカー氏。そして第4審判がゼーレン・シュトーク氏。