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一年間のレビュー②

レヴィーのゴールショー、リベリーの復帰

 昨夏、シュヴァインシュタイガーの退団など、メンバーの顔ぶれが少し変わりつつも、2015-16シーズンも数多くの記録を打ち立てたFCバイエルン。fcbayern.deが、7月から12月までのハイライトを振り返る。

7月

新シーズンへの準備開始とコスタの移籍:7月1日、バイエルンがトレーニングを開始し、さらに同日、ダグラス・コスタのシャフタール・ドネツクからの移籍を発表した。同ウィンガーは、その翌週からチームに合流し、その後目覚しい活躍を見せることになる。

シュヴァインシュタイガーが移籍:バイエルンに17年間在籍し、20ものタイトルをもたらしたバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、新たな挑戦としてプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。バイエルンは、長年チームを支えた副キャプテンの去就を、同日にアレーナで開かれたチーム・プレゼンテーションにて発表した。

中国でアウディ・サマーツアー:バイエルン一同が8日間に及ぶキャンプ開催地、北京、上海、広州へ飛んだ。数多くのトレーニングの他にも、選手たちは特にメディア関係のスケジュールをこなした。ルンメニゲは当時、「これからの数年で、この市場をできるだけ開拓する」と豊富を語った。

ビダルがユヴェントスから加入:バイエルンが2015-16シーズンに向けた戦力補強計画を進行させた。アルトゥーロ・ビダルが、バイエルンと4年契約を結んだのだ。また、バイエルンは後に、同じユヴェントスからキングスレイ・コマンを期限付きで獲得。夏の移籍期間では、コマンが最後の補強となった。

8月

ブンデスリーガ開幕:シーズン開幕戦でバイエルンは、ホームにハンブルガーSVを迎え、5-0で勝利を収めて幸先のいいスタートを切った。この日は、メディ・べナティアがブンデスリーガ初ゴールを決め、トーマス・ミュラーが1試合2ゴールをマークした。

デッドライン際で獲得:2015年の補強が終了した。新加入した選手は、スヴェン・ウルライヒ、ヨスア・キミッヒ、ダグラス・コスタ、アルトゥーロ・ビダル、キングスレイ・コマン。もちろんバイエルンを去った選手もいる。シュヴァインシュタイガー、レイナ、ヴァイザーの他、クラウディオ・ピサーロ(ブレーメン)、ダンテ(VfLヴォルフスブルク)がクラブを後にし、若手のピエール=エミール・ホイビュルクがシャルケへ期限付き移籍した。

9月

CL開幕戦で勝利:アーセナル、ディナモ・ザグレブ、オリンピアコス・ピレウスがバイエルンと同組に入り、初戦のオリンピアコス戦(アウェイ)で3-0の快勝を収めた。マン・オブ・ザ・マッチに輝いたのは、2ゴールを挙げたトーマス・ミュラー。また、マリオ・ゲッツェが1ゴールをマークした。

レヴァンドフスキが5得点: 1試合5ゴールという新たな伝説的記録が誕生した。それもすべて9分の間にだ。2015年9月22日、ヴォルフスブルクとのホーム戦でベンチスタートとなったロベルト・レヴァンドフスキ。だが、0-1でリードされている中、後半から途中出場すると、9分間で5ゴールを奪取し、チームを勝利へ導いた。

ルンメニゲが還暦:クラブだけでなく、代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲも、2015年に節目となる誕生日を迎えた。同社長は、誕生日当日は家族と過ごし、10月初旬に全従業員が参加した大きな誕生会をアリアンツ・アレーナ内のゼーベナーラウンジで開催した。

10月

ユーロ予選終結: 2016年の夏もまた、数多くのバイエルン所属プレーヤーがユーロ予選に参戦。ドイツの他にも、スペイン(チアゴ、ベルナト、マルティネス)、オーストリア(アラバ)、ポーランド(レヴァンドフスキ)が、フランス(コマン)開催となる本大会への出場権を獲得。そして、13ゴールを挙げたレヴァンドフスキが、予選の得点王となった。

ブンデスリーガ1,000勝目: FCバイエルンは10月24日、ホームに1. FCケルンを迎え、4-0で勝利。この白星をもって、ブンデスリーガの1部に初めて昇格した1965年から、ちょうど1,000勝を達成した。

11月

パリ同時多発テロ:マヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラー、キングスレイ・コマンが、パリで起きた同時多発テロに巻き込まれた。その日はパリでフランス対ドイツの親善試合が行われていた。さらに、その数日後に予定されていたハノーファーでのドイツ対オランダ戦も、キックオフの直前に中止となった。

チャンピオンズリーグ予選突破:バイエルンは予選第5節のオリンピアコス戦で4-0の勝利を収め、グループ首位通過を確定させた。しかも、この勝利がクラブのCLでのホーム100勝目となった。

12月

シーズン初の黒星: FCバイエルンが、ボルシアMGとのアウェイ戦で今季初の敗北を喫した。スコアは1-3。

リベリー復帰:フランク・リベリーが、ボルシアMG戦で9ヶ月ぶりの復帰を果たした。足首の負傷により長期離脱を強いられていた同選手は、試合後に「素晴らしい感覚だ」とコメント。しかし、その数日後のザグレブ戦で、リベリーは不運にも大腿を負傷し再離脱を余儀なくされた。

ザグレブ戦でレコード:バイエルンが、チャンピオンズリーグのグループ予選を勝点15、得失点19:3という過去最高の数字と共に突破した。予選最終節のディナモ・ザグレブ戦では、ロベルト・レヴァンドフスキが2ゴールを決めた。そして、決勝トーナメント初戦では、昨年準優勝のユヴェントスという難敵がバイエルンを待ち受ける。

ヘルプストマイスター(秋の王者):2位ドルトムントと8ポイント差をつけてバイエルンがシーズン前半を終えた。第17節のハノーファー戦(アウェイ)も、ロッベン、リベリー、ラーム、コスタ、アラバ、ゲッツェ、べナティア、ベルナトという主力8名を欠いて臨んだが、最終的に1-0で勝利を収めた。

グアルディオラが去り、アンチェロッティが就任:来夏で契約満了を迎えるペップ・グアルディオラが、契約を延長せず退任することが公表された。グアルディオラが去った後は、イタリア人のカルロ・アンチェロッティが就任する。だが、その前にまずはシーズン後半でできるだけ多くのタイトル獲得を目指す。