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後季スタート

開幕戦で勝点3獲得するために「全力で戦う」

 ついにシーズンが再開する。ハンブルガーSVを相手にアウェイで行われる後季開幕戦(金、現地時間20時30分)前日、ペップ・グアルディオラは「公式戦1試合目が我々の試合であることに何の不満もない。こんなに長い間サッカーがないのは退屈だった」と語った。バイエルンは完売のフォルクスパルクシュターディオンを舞台に、33日前に一時中断したことを再び始めるつもりだ。ホルガー・バドシュトゥーバーは「勝点3を持ち帰りたい」と力を込めて語った。

 1週間にわたるカタールでのトレーニングキャンプを含め、計18日間の準備期間を過ごしたバイエルン。グアルディオラによれば、チームは「後季に向けて準備万端」だ。同監督は「選手たちのトレーニングの様子に大変満足している」と語ると、準備期間中のテストマッチがたった1試合だった理由について、ウィンターブレーク前に多くの負傷者を抱えていたためにトレーニングに焦点を当てたと説明し、トレーニングでは「我々のコンセプト、我々のアイデアについてトレーニングを行った」と報告した。

 後季1試合目ではダヴィド・アラバとダグラス・コスタ、アリエン・ロッベンが再び起用可能となる。それに対して、まだ時間が必要なのはフアン・ベルナト、ラフィーニャ、マリオ・ゲッツェ、フランク・リベリー、メディ・ベナティア、そしてスヴェン・ウルライヒだ。しかしこの6人についても復帰の見通しはついている。そのことを喜ぶグアルディオラは、ただ1つの例外を除いて過去2年と同じような後季になることを望んでおり、「過去2年間と同じように後季を進めることができると言われたら、なんの異論もなくサインを済ませるだろう。ただ、チャンピオンズリーグの準決勝には万全の状態で臨みたいが」と語った。

「大変アグレッシブ」なHSV

 だがまずは、ブンデスリーガに全集中力を傾けなければならない。リーグ史上2番目の成績で前季を終えたFCBは、現在ドルトムントに勝点8の差をつけて首位に立っている。しかしグアルディオラが言う通り、リーグ優勝決定までの道のりは長い。同監督は、レヴァークーゼン戦、ヴォルフスブルク戦、ドルトムント戦を含む後季最初のBL9試合 ― つまりCLラウンド16の2ndレグ前まで ― で成功を収めることができれば、「タイトル防衛のために大きく前進」できるとの考えを打ち明けた。

 後季開幕戦が行われるのはハンブルグだ。前季に行われた同チーム相手のホーム戦ではバイエルンが5-0で勝利しているが、現在のHSVは当時とは大きく異なる。グアルディオラは現在リーグ10位にあるブルーノ・ラッバディア指揮下のハンブルグについて、「前季とは全く違うチームだ。前に向かって大変アグレッシブなプレーをする」と分析した。

 バドシュトゥーバーも「簡単にはいかないだろう」と予測しており、「僕たちはチームとしてプレーしなければならない。そうすれば十分なチャンスを手にできるだろう」と語った。シーズン再開直後はまだトップコンディションにないかもしれないが、それもただ時間の問題だと同選手は考える。その理由について「試合に出るうちに整うものだ。僕たちは試合から最も多く学ぶことができる」と説明すると、後季スタート時から「全力で戦う」と誓った。

対戦相手の情報:

監督ブルーノ・ラッバディア「ヨーロッパ強豪チームのうちの1つとの対戦だ。チーム一丸となって臨まなければならない。きちんと組織された状態でボールを良く扱い、規律を守ってアグレッシブにプレーしなければならない。運もパフォーマンスも最高に良い一日が必要となる」

欠場する選手:エミル・スパヒッチ(腹筋断裂)、アルビン・エクダル(足首関節の腱断裂)

出場が疑問視される選手:ピエール=ミシェル・ラソッガ(肩の問題)、ヨハン・ジュルー(膝の問題)