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今季3回目

アロンソ「まずはダルムシュタット、それからユヴェントス」

 シャビ・アロンソがゴールから30mの位置でトラップし、ボールが目の前でワンバウンドする。そしてそれを右足一閃、ゴールの左上隅に豪快に突き刺した。ドイツカップのダルムシュタット戦でバイエルンを1-0の勝利へ導いたアロンソの決勝弾だ。このゴールは12月のベストゴールに選ばれ、シーズンを振り返る際も必ず取り上げられるセンセーショナルな得点となった。「二度目はないよ」と笑顔でコメントしたアロンソ。今週末にはブンデスリーガの舞台でダルムシュタットと再戦することになるが、本人は同じシュートは二度と打てないと思っている。

 そして、今季で3度目の対戦となる相手の出方については、「とても低く、そしてコンパクトに守ってくる」と予想。確かに、前回のブンデスリーガでの試合(3-0)もドイツカップの試合(1-0)も、バイエルンが80%以上のボール支配率を出しながら、先制点が決まるまでかなり苦戦を強いられた。アロンソは、「我慢強くなければならない。先制点を決めることが重要になるだろう」と経験則から指摘した。

アラバ「ダルムシュタットが焦点」

 つまり、土曜日も一切の油断は許されない。その次に控えているチャンピオンズリーグ決勝トーナメント初戦のユヴェントス戦でさえも、ここでは一旦忘れなければならない。これについてアロンソは、「僕たちはプロだ。頭の中はまずダルムシュタットのことだけ。ブンデスリーガで勝点差8を保ちたい。ユヴェントスのことはそれから考える」と、切り替えに関しては問題がないことを強調した。

 ダヴィド・アラバも同じ意見を示し、「ダルムシュタットに焦点を当てている。この試合に真剣に臨むし、ホームで、サポーターの前でプレーできるのをいつだって楽しみにしている」と主張。そして、「ダルムシュタットはいい守備をするが、ユヴェントスの守備も非常に堅い」と2試合の共通点を見出し、今節をユヴェントス戦に向けたテストとの見方も示した。つまり、守備の牙城を崩すと同時に、カウンターを阻止することがバイエルンの課題となるだろう。