presented by
Menu
「焦りは禁物」

ボアテング、今は忍耐の時期

 トラを撫で、サルを抱き、太陽を満喫。そうして、ジェローム・ボアテングの休暇は終わりを迎えた。内転筋の負傷により4週間前から休養を強いられているFCBのセンターバックは、「まだまだ余裕があるよ」と明るい。火曜にゼーベナー通りのトレーニングセンターに復帰した27歳の同選手が、新しいファンショップのオープニングイベントで自身の調子についてコメントしてくれた。

 自身のキャリアで初めて負傷による長期離脱を強いられたボアテングだが、「調子はとてもいい。経過に満足しているし、前向きな気持ちだよ」と語った。「厳しいよ。4週間ほとんど何もできなかった。最初はリンパだけで、徐々に水中歩行と水泳。僕と一緒に過ごすのはあんまり心地のいいものじゃないと思うよ」。

 しかし、トンネルに一筋の光が差した。夏に行われるユーロを長期目標に掲げるドイツ代表の同選手は、次週からノルマを上げることを教えてくれた。「でも、今シーズンもう一度バイエルンの選手としてピッチに立ちたい」と希望を挙げるが、目下の目標は4月のチームトレーニング復帰だ。焦りは禁物だと認識している同選手。しかしそれはボアテングにとって簡単なことではない。「辛抱するのは好きじゃない」と白状したものの、「でも、残念だけど我慢しなきゃならない」と努力を続ける姿勢を示した。