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「顔を上げよう」

ルンメニゲがベーゼナー通りでバドシュトゥーバーと対面

 左足にはギプスがはめられているが、ホルガー・バドシュトゥーバーの顔は明るい。26歳になる同選手は火曜日、FCB.tv スタジオで「何度も経験してきたことだ。その経験が僕を楽観的にしてくれるんだ」と前向きな言葉をくれた。足首骨折、その後の手術から3日が過ぎ、同選手は理学療法士による処置を受けるためにベーゼナー通りに戻ってきた。「もっとひどくなる可能性もあった。もう前を見据えているよ」。

 帰還にあたり、2つのサプライズがバドシュトゥーバーを待ち受けていた。ひとつ目は、チームとペップ・グアルディオラ監督による、自作ビデオでの歓迎。ビデオの中でフランク・リベリーは「顔を上げよう!君は強い!僕たちは君の側にいる」と激励の言葉を贈り、ラフィーニャは「ホルガー!僕はセンターバックもできるんだぞ。君が戻ってくる方がいいけど」と冗談を交えて励ました。バドシュトゥーバーはビデオを見て顔をほころばせ、「素晴らしいよ!」と感激した様子を見せた。

「不安はない」

 二つ目のサプライズは、カール=ハインツ・ルンメニゲだった。FCBの代表取締役は自ら、バドシュトゥーバーに回復を待ち望んでいることを伝えた。ルンメニゲは「お大事に」と同選手を労わり、早くフィールドに復帰できるようにと願った。「私がホルガーを好きなのは、彼がその楽観的な性格でまたすぐに目標に向かって突き進むからだ。素晴らしいことだ」。

 さらにルンメニゲは、日曜にアウグスブルクで行われたアウェイ戦で、特製バドシュトゥーバーTシャツを着て登場したチームの行動を賞賛した。「あれはチームのアイデアだ。このチームは偉大なことを成し遂げる上、キャラクターも第一級だ。悲嘆することなく、良いプレーをして勝つ。それによってまた、未来を明るく見られる。不安はない」。