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ピッツァについて語るラファ

「1mでもスペースを与えてはいけない」

 現在ヴェルダー・ブレーメンに所属するクラウディオ・ピサーロは、前節のハノーファー戦で卓越したゴールを決め、自身の技術力を改めて証明して見せた。ピサーロは、エリア内で難しいボールをトラップし、シュートフェイントをかけて2人のディフェンダーをふわりとしたボールでかわすと、その後は右足一閃、強烈なボレーをゴールマウスに叩き込んだのだ。すでに37歳を迎えた元バイエルンの同選手は、今年に入ってからすでに9ゴールをマークし、ブレーメンの残留争いにおいて非常に重要な役割を担っている。

 そして土曜日、ピッツァことピサーロが、再びアリアンツ・アレーナに帰って来る。同選手がバイエルンにいた期間は、合計9年(2001‐07、2012‐15年)。しかもその間に計6度のリーグ制覇と5度のドイツカップ優勝を果たし、2013年の3冠を達成したときのメンバーでもあった。

 また、ピサーロは3年間(2012‐15年)バイエルンでラフィーニャと一緒にプレーしていた。それ以来2人は友人としていい関係を築いている。そこでfcbayern.deが、土曜日の再会の前にラファに直撃し、ピッツァについて語ってもらった。「土曜日の90分間だけは友達ではなくなるからね」

ラフィーニャのインタビュー:

fcbayern.de「ラファ、クラウディオの先週末はゴール見た?」
ラフィーニャ「もちろん。クラウディオの得意技がゴールを決めることだって再確認できたよ。エリア内での決定力は凄いね。相手は常に彼を警戒しなければならない。1mでもスペースを与えてはいけないよ。でも、僕たちはクラウディオのことをよく分かっているし、彼の対処法も心得ている」

fcbayern.de「37歳であれだけのプレーをするのに対して驚きは?」
ラフィーニャ「僕からしたら驚きはない。バイエルンで生活やトレーニング、プレーを共にして、なぜ彼にそれが可能かが分かった。彼は本当に経験豊富で、しかもまだ走れるし、ピッチで上手くいかなければ常に怒っている。これはいいことだ。まだあと何年かプレーしてくれることを願っている。

fcbayern.de「君にとっての典型的なピサーロはどんな感じ?」
ラフィーニャ「クラウディオはとにかく典型的な南アメリカ人だ。僕たちはいつも笑っていたし、いつも楽しんでいた。いい時間だったよ。バイエルンでは一緒にたくさんのタイトルを獲得し、プライベートでも一緒に出掛けたりした。彼は僕のよき友人。素晴らしい人間だよ。僕がミュンヘンに来て最初の年、クラウディオがバイエルンまでやって来るまでは、僕が彼の家に住んでいたほどだ」

fcbayern.de「今でも頻繁に連絡は取り合う?」
ラフィーニャ「よくメールするね。でも、今週はそんなにしていない。土曜日の90分間だけは友達ではなくなるからね。試合後はまた一緒に笑っていると思うよ。彼がいいプレーをして、僕たちが勝つことを願っている」