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各国代表戦

ゲッツェがゴール、ミュラーがアシスト、そしてコマンが初ゴール

 ドイツ代表はアリアンツ・アレーナで行われたイタリア戦にて4-1の勝利を収め、同代表相手のネガティブな記録をストップすることができた。これによりドイツは、イタリア相手に1995年6月以来16年ぶりの勝利を挙げると同時に、ユーロ2016に臨むメンバー決定前最後の重要なテストマッチを成功で終えた。ドイツ同様に勝利を祝ったのはキングスレイ・コマン擁するフランスだ。それに対してダヴィド・アラバのオーストリアは、先制したものの最終的に敗北を喫した。fcbayern.deがFCB選手の出場した代表戦の結果をまとめた。

ドイツ対イタリア 4-1(2-0)
1-0トニ・クロース(24分)、2-0マリオ・ゲッツェ(45分)、3-0ヨナス・ヘクター(59分)、4-0メスト・エジル(75分)、4-1ステファン・エル・シャーラウィ(82分)
先発:テア・シュテーゲン – リューディガー、ムスタフィ、フンメルス- ルディ、エジル、クロース(90分クラマー)、ヘクター(85分ギンター) – ミュラー(69分ジャン)、ゲッツェ(61分ロイス)、ドラクスラー(85分フォラント)

 イングランドに敗北した3日後、ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴは5人の選手をローテーションした。その結果、この試合ではマリオ・ゲッツェが先発メンバーに加わり、代表戦50試合出場を果たした。病気のマヌエル・ノイアーに代わってゴールに立ったのはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。また、62,600人の観客の見守る試合で、トーマス・ミュラーが初めてキャプテンとしてドイツ代表を率いた。

 先日亡くなったヨハン・クライフに奉げる黙祷が行われた後、試合は始まった。熱意に溢れ、毅然としたドイツが序盤から試合を支配し、前半にわずかなチャンスを活かして容赦なく得点する。24分、ミュラーのクロスは対戦相手に軌道を変えられるも、クロースがしっかりとボールを捉えて先制点を挙げる。そして前半終了の笛とほぼ同時に、再びミュラーのアシストでゲッツェ(45分)が追加点を決めて2-0とリードを広げた。 

 ドイツは後半、イングランド戦とは異なりこのリードを守るばかりか、更に広げてみせた。この試合で最大の見せ場となったのは、ドイツが3点目を決めた場面だろう。ゲッツェのヒールを使ったトリックから最終的にヘクターへとボールを繋げ、同選手が代表戦初ゴールを挙げた(59分)。その後ドイツがファールによりPKを獲得すると、これをエジル(75分)が決めて4-0とする。ここまでテア・シュテーゲン守るドイツゴールをほとんど脅かすことのなかったイタリアだったが、試合終盤にエル・シャーウィル(82分)の中距離シュートでようやく1点を返した。

フランス対ロシア 4-2(2-0)
1-0エンゴロ・カンテ(8分)、2-0アンドレ=ピエール・ジニャク(38分)、2-1アレクサンドル・ココリン(56分)、3-1ディミトリ・パイェ(64分)、3-2ユーリ・ジルコフ(68分)、4-2キングスレイ・コマン(76分)

 パリで行われたテストマッチで、フランス代表はロシア相手の試合でも大変説得力のあるパフォーマンスを披露し、4-2で勝利した。キングスレイ・コマンは後半から出場すると、76分にペナルティーエリア内右、ゴールラインぎりぎりでロシアGKを躱し、ファーポストに力強いシュートを放って代表初ゴールを挙げた(代表戦出場3試合)。

オーストリア対トルコ 1-2(1-1)
1-0ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(22分)、1-1ハカン・チャルハノール(43分)、1-2アルダ・トゥラン(56分)

 ウィーンのエルンスト・ハッペル・シュターディオンで行われたオーストリア対トルコ戦は接戦となったが、チャルハノールのFK(43分)とオーストリアGKラマザン・エーズカンのミス(56分)により、トルコが逆転。ダビド・アラバは78分から途中出場したが、同選手要するオーストリアが残り時間で試合を引っくり返すことはできず、試合はトルコの勝利で幕を閉じた。