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「注意しなければならない」

ブレーメン戦には高い集中力と忍耐強さが必要

 出場するのか否か?土曜夜のヴェルダー・ブレーメン戦(現地時間18時30分)を前に、バイエルンファンも今回ばかりは例外的に、敵の中心選手であるクラウディオ・ピサーロを気にかけていた。ペップ・グアルディオラも、金曜の午後に同選手が内転筋の過度伸展により欠場するという知らせがブレーメンから届く前、長年FCBのストライカーとして活躍し、現在ブレーメンを担う同選手について「彼がプレーできることを心から願っている」とコメントしていた。

 従って今回の再会では、ピッツァがブンデスリーガ全87得点のうち23得点をFCバイエルンのスコアに刻んだアリアンツ・アレーナで、何かが起きることはない。「ペナルティーエリア内でのピサーロが脅威」であることはグアルディオラも承知しており、「彼がペナルティーエリアから遠い場所にいてくれれば、我々にとっては都合がいい」と警戒していたが、この思いは予想外の理由で現実となった。

 だが、ウィンターブレーク後のリーグ戦で9ゴールをマークする好調なストライカー、さらに累積警告を受けているクレメンス・フリッツとズラトコ・ユヌゾヴィッチを欠くとしても、ブレーメンからやって来る順位表13位の敵を軽く見るのは禁物であることを、バイエルンは承知している。グアルディオラは、「ベストコンディションのブレーメンを想定している。ブレーメンはよいプレーをして勝ちにくるはずだ」と強調した。「ブレーメンはおそらく今、シーズンで最も強いフェーズにいる。注意しなければならない」。

「マインツ戦と同じような状況」

 ヴィクトル・スクリプニク監督率いるブレーメンはここ3戦負けなしで、特に直近2戦ではいずれも4-1で快勝している。グアルディオラは、「守備陣の動きがよく、ウィングもスピードがあり、中盤もよい働きをする」とブレーメンの質の高さを挙げた。FCBの総監督は、リーグ前半戦(1-0)でのブレーメンが強固な守備を敷いたことも忘れなかった。「厄介だし、スペースもない」。だからこそ集中し、「忍耐強く」プレーしなければならないのだ。

 人員面では、回復途上のジェローム・ボアテング、ハヴィ・マルティネス、ホルガー・バドシュトゥーバーは引き続き欠くものの、グアルディオラはほぼ全選手を起用することができる状況だ。チャンピオンズリーグでの重要なユヴェントス戦をわずか4日後に控え、同監督がどの程度メンバーを入れ替えるかは公表されなかった。同監督は、ヴォルフスブルクやドルトムントとの上位対決の狭間で敗北を喫してしまった先週のホーム戦を振り返り、「マインツ戦と同じような状況だ。何が起こるかは分かっている」と気を引き締めた。土曜日には同じことを繰り返してはならない。

対戦相手情報

欠場する選手:[不確定]クラウディオ・ピサーロ(筋肉系の問題)、ズラトコ・ユヌゾヴィッチ、クレメンス・フリッツ(共に累積警告)、フィン・バルテルス(発熱)、ヤネク・シュテアンベルク(足首靭帯の断裂)、フィリップ・バルクフレーデ(半月板の手術)、アーロン・ヨハンソン(臀部の手術)

ヴィクトル・スクリプニ
ク監督「バイエルンがハングリーに容赦なく向かってきたら、対戦相手に何が待っているかは誰もが知っている。しかし今の我々には少しでも勝点が必要だから、バイエルンに挑むつもりだ。マインツがミュンヘンで勝利したことで、他のクラブも奮起した」