presented by
Menu
「いいニュース」

ボアテング、トレーニングの負荷増加へ

 観客席からただ試合を観戦するだけで何もできない-ジェローム・ボアテングにとってこれ以上辛いことはないだろう。しかし、今の同DFに他の選択肢はない。内転筋部の負傷、これがシーズン後半開幕戦の1月22日からボアテングにブレーキをかけている。それ故、先週のユヴェントスとの死闘もただただ見守ることしかできなかった。同選手は火曜日にFCB.tvで、「幸いにも勝ってくれたが、僕たち全員にとって、とてもとても感情を揺さぶられる試合だった。もちろん僕も一喜一憂していたよ。スタジアムは信じられないような雰囲気に包まれていたからね」と120分間を振り返った。

 そしてボアテングは、できるだけ早くその雰囲気をピッチの上で味わいたいという。実際のところ、あと少しの辛抱が必要なのは間違いないが、それでも順調に回復に向かっていることも確かだ。MRI検査でいい結果が出たことにより、これからは少しずつ負荷を増やしていき、一日二回のトレーニングもこなせるようになる。ボアテングは、「これらはいいニュースだ。もちろん、できるだけ早くまたプレーできるようになりたい」と喜びを示しながらも、「でも、何も約束はしたくないし、大げさに期待させすぎることもできない」と慎重な姿勢を貫いた。

 また、今季の目標を、「もう一度チャンピオンズリーグに出場すること。もしチームが準決勝まで進めば、そこで力になりたいというのが僕の願い」と明かした。チームがイースター休暇で数日間のオフを楽しんでいる間、ボアテングは基礎トレーニングを進めることになる。ただし、イースターの日曜日だけは、同選手にも家族との休息の一時が訪れる。