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レヴァンドフスキが決勝弾

ユーヴェ戦から切り替え、ケルン戦に勝利

 ユヴェントスとの死闘から中二日で臨んだブンデスリーガのアウェイ戦。ペップ・グアルディオラ率いるバイエルンは土曜日の午後、1. FCケルンと対戦し、ロベルト・レヴァンドフスキの早い時間帯の先制点(10分)を守りきって勝点3を手にした。これでリーグ2位との勝点差を一時的に8ポイントに広げた。ドルトムントは一日送れて日曜日に第27節を行う。

 ラインエネルギーシュターディオンには49,600人の観客が訪れ、会場を熱狂の渦で包み込んだ。前半は集中したパフォーマンスを見せるバイエルンのワンサイドゲームとなり、最初のシュートをゴールに結び付けて一点をリードする展開に持ち込む。後半に入るとケルンが少し攻勢に出始め、逆にバイエルンが失速するが、最終的にはバイエルンが勝利を収めた。

スターティングメンバー

 ユーヴェ戦から3日後のケルン戦でグアルディオラは、5人の選手をローテーションで入れ替えてきた。主将フィリップ・ラーム、トーマス・ミュラー、アルトゥーロ・ビダル、フランク・リベリー、メディ・ベナティアが先発から外れると、代わりにラフィーニャ、キングスレイ・コマン、セバスティアン・ローデ、チアゴ、フアン・ベルナトがスターティングメンバーに名を連ねた。ハヴィ・マルティネスはまだ時期尚早と判断され、アリエン・ロッベン、ジェローム・ボアテング、ホルガー・バドシュトゥーバーは変わらず負傷離脱が続く。

 一方、2015年12月9日のザグレブ戦が最後の先発出場となっていたローデが、今季3度目の先発出場を果たした。一方ケルンは、2-0で勝利した前節のハノーファー戦から1人だけメンバーを入れ替えてきた。負傷中のフォクトに代わり、マローが先発した。 

試合経過

 最終ラインは5バック、その一列前に4人を据えるという守備的な布陣で試合に入ってきたケルン。そのため完全にバイエルンがボールを保持するワンサイドゲームとなる。バイエルンは、堅い守備の綻びを見つけるため、特に最初は左サイドのダグラス・コスタにボールを集めていた。すると10分、この日最初のシュートがそのままゴールに流れ込む。左からゴール前中央へ出されたスルーパスが、相手ディフェンダーの足に当たり、エリア際中央にこぼれる。それをレヴァンドフスキがダイレクトで流し込み、今季25ゴール目を決めた。

 先制されたにも関わらず、ケルンはリスクを犯して攻めようとはしてこない。そのためバイエルンのボール支配率が70%を超える時間が続くが、それでもハーフタイムまで決定的なシーンを作ることができない。スタジアムに足を運んだファンが前半に見たシュート数は、両チーム合わせてたったの4本となった。

 しかし後半に入ると、ケルンがやや攻勢に出始め、バイエルンのビルドアップ時にプレスをかけてくる。50分にはこの試合初めてGKマヌエル・ノイアーの出番が訪れる。するとそこからは、バイエルンが失速したこともあり、試合が生き生きとしてくる。ケルンが徐々に危険なシーンを作ってきたため、グアルディオラが途中でビダル、リベリー、ラームの3名を投入。それでも決定的なチャンスを与えてしまう場面もあったが、最後はノイアーが守り切り、貴重な勝点3を獲得した。

前半ハイライト:

10分:最初のチャンスで最初のシュートを放ち、それがそのままゴールに突き刺さった! エリア外中央でレヴァンドフスキがこぼれ球に反応。直接左サイドネットに流し込み1-0
16分:コスタが左サイドを突破しクロスを入れる。しかし、バイタルエリアでヨナス・ヘクターがクリア。
23分:右サイドでFKを獲得。キッカーのコスタが直接狙うが、ポストの右に逸れる。
43分:リッセが25mの位置からのFKを直接狙うが、枠外へ。

後半ハイライト:

47分:コスタが左サイドでソーレンセンを抜き去るが、中央に出しどころを見つけられない。
62分:15mの位置からレヴァンドフスキがコースを狙うが、枠外へ。
69分:リッセが右からクロスを上げる。中央でモデストが体制を崩しながらも当てにいくが、枠を捉えられず。
74分:モデストのチャンスをノイアーが体を張ってセービング。
87分:バイエルンのカウンター。レヴァンドフスキがグラウンダーのシュートを放つが、GKホルンが弾き出す。
90分:コマンがフリーでフィニッシュまで行くが、バーの上。