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ユヴェントス戦の準備開始

ラーム「2つのシステムがぶつかる試合」

 先週土曜日のブレーメン戦が終わった瞬間から、水曜日のユヴェントスFC戦に向け意識を集中しているバイエルンだが、ゼーベナー通りで月曜日の午後、そのCL戦に向けた具体的な準備がいよいよ始まった。ドイツマイスターのバイエルンは、自信に溢れた様子でトレーニングに取り組んでいた。

 フィリップ・ラームは「トリノで行われたアウェイ戦で2-2というのは、とても良い成績だ。僕たちは大変良い基盤の上に立っている」と状況を確認し、「今度は僕たちのホームで戦う。バイエルンがここでどれだけ強いか、僕たち自身がわかっている。いつも2、3、4ゴール挙げてきた」とその自信を窺わせた。実際バイエルンは今シーズンにホームで行われたCL戦で、5-0、5-1、そして4-0と多くの得点を挙げて勝利を手に入れている。ラームは「ユヴェントス相手にも先制し、リードを奪えたら理想的だ」と語った。

「ミスには罰が下るだろう」

 しかしそうは言っても、バイエルンがトップクオリティーのチームを相手にすることは変わりない。ラームは「これはチャンピオンズリーグで、相手は昨シーズンのファイナリスト、トップレベルの試合だ。このレベルの戦いでこのようなトップチーム相手では、ミスをすることなど許されない。1つでもミスをすれば、頭の良いイタリアのチームから手痛い罰が下るだろう。そのことを、僕たちは1stレグで思い知った」と、対戦を前に気を引き締めた。

 チャンピオンズリーグ101試合出場を目の前に控えるFCBのキャプテンは、3週間前のトリノでの試合と同じような展開を予期している。「自分たちのサッカーを変えはしない。僕たちはゴールを狙って攻撃的なプレーをするチームだ」と言う同選手だが、対するユヴェントスもそのプレースタイルに忠実な戦い方をしてくるだろう。ラームは「対戦相手は僕たちのミスを冷徹に突き、得点しようとするイタリアのチームだ。この試合では、信じられないほど高レベルにある2つのシステムがぶつかることになる」と警戒を強めた。