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マンジュキッチはおそらく好調

リスク覚悟でビッグマッチに挑むユーヴェ

 ペップ・グアルディオラ、フランク・リベリー、ロベルト・レヴァンドフスキがとっくにアレーナを後にした頃、ユヴェントスはやって来た。ユーヴェのバスは、火曜日の19時を回った頃に到着した。少しばかりスタジアムの空気を味わうという目的で、チームはスタジアムの芝を踏んだ。マリオ・マンジュキッチはサミ・ケディーラと雑談していた。ポール・ポグバは最後にやって来た。赤い靴と赤いキャップを身につけ、スマートフォンでセルフィーを撮りながら。

 その後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督と伝説のゴールキーパー・ジャンルイジ・ブッフォンが、落ち着いてリラックスしながらも毅然とした様子で記者会見に姿を現した。アッレグリは「バイエルンを倒すには、完璧なパフォーマンスが求められると理解している」と決意を語り、「バイエルンはバルセロナやレアル・マドリードと共に、チャンピオンズリーグ優勝の最有力候補だ」と続けた。

 ユーヴェ自身も、水曜は不利な試合になると見ている。特に、パウロ・ディバラ、クラウディオ・マルキジオ、ジョルジョ・キエッリーニの欠場により守備力が落ちるのだからなおさらだ。同監督は、「今シーズンで最も重要な一戦を、彼らと一緒に戦えなくてとても残念だ」と3選手の不在を惜しんだ。おそらく、マンジュキッチが元所属クラブとの対決のためにコンディションを整え、最前線でアルバロ・モラタと2トップを形成するだろう。またバックアップとしては、シモーネ・ザザが控えることになる。

「準決勝か決勝のよう」

 これらの問題はあるものの、ユーヴェは可能な限りベストなチームでピッチに立つ、とアッレグリは予告した。一方のバイエルンはより一層ボール支配を強めてゲームを掌握するだろうが、ユーヴェも防戦一方になるつもりはないと言う。「我々はリスクを冒してでも少なくとも1ゴールは挙げなければならない。勝利するか、あるいは3-3の引き分けに持ち込まなければならない。ハードワークしなければならないことは承知している」。

 そしてユーヴェには、未だにトップGKの一人と目されるブッフォンもいる。グアルディオラは今日の午後、「彼にはとても驚いている」とコメントした。一方ブッフォンも、バイエルンを非常に高く評価している。38歳になる同選手は、「準決勝か決勝のような感覚だ」とこのビッグマッチを表した。「1stレグより良いプレーをしなければならないことは疑う余地もない。不安を持つことは許されない。そうすればバイエルンの好敵手として戦い、敵を手こずらせることができる」。