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バルサかレアルか、それともパリか?

準々決勝で対戦し得るバイエルンの相手

 今季のチャンピオンズリーグも少しずつラストスパートに近づいてきた。16日水曜日の晩には、準々決勝に進出する全てのクラブチームが出揃った。延長戦の末、ユヴェントスとの激戦を4-2で制したFCバイエルンもそのうちの一チームだ。しかもバイエルンは、これで合計15度目のベスト8入りを果たしたことになる。

 過去5度のCL優勝を飾ったことがあるバイエルンが、今回どのチームと準々決勝で顔を合わせるかは、金曜日の昼に行われるUEFAの抽選会で明らかになる。FCBの他に勝ち残っているのは、バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、パリ・サンジェルマン、マンチェスターC、SLベンフィカ、VfLヴォルフスブルクだ。日程は、1stレグが4月5・6日、2ndレグが4月12・13日となっている。

プレミアからは1チームのみ

 昨季と同じく、今季もまたリーガ・エスパニョーラからは3チームがベスト8入りを果たした。まず、FCバルセロナがアーセナルを下し(2-0、3-1)、史上初の2連覇という希望を残したまま準々決勝進出を決めた。そして、レアル・マドリードも、ASローマを2戦とも2-0で制し、次のラウンドへ進出。11度目の大会優勝を目指す。そして最後に、PSVアイントホーフェンに辛勝(0-0、PK後:8-7)したアトレティコ・マドリードがベスト8に名を連ねた。

 フランスのリーグ・アンから唯一勝ち残っているのは、リーグ王者のパリ・サンジェルマン。スーパースター、ズラタン・イブラヒモビッチを擁する同チームは、昨シーズン同様チェルシーFC相手に勝利を収めている(2-1、2-1)。そして、プレミア勢で唯一ここまで勝ち上がっているのは、マンチェスター・シティだ。シティはディナモ・キエフに3-1と0-0で勝利し、初のチャンピオンズリーグ準々決勝進出を果たした。

「全ては運命が決めること」

 また、ドイツカップ覇者のVfLヴォルフスブルクも、見事にここまで勝ち残っている。ヴォルフスブルクは、ベルギーのダークホースKAAヘントを下し(3-2、1-0)ベスト8入りした。そして8チーム目は、FCゼニト・サンクトペテルブルクを破ったSLベンフィカ(2-1、1-1)。この中のどのチームがバイエルンの相手となるのか、そして初戦をホームで迎えるのか、アウェイになるのかは、金曜日の正午に明らかになる。

 バイエルンと当たる可能性のあるチームについて、「あまり当たりたくないチームがいくつかある。だが、全ては運命が決めること」とコメントしたのは代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲ。ここからの抽選では、例外や特例が一切なくなるため、同じ国からのクラブ同士が対戦することもあり得るわけだ。主将フィリップ・ラームは、「ドイツの2チームがやり合うのは決していいことではない」と述べ、VfLヴォルフスブルクと対戦しないことを願い、マヌエル・ノイアーは、「リラックスして待てばいい。FCバイエルン・ミュンヘンと戦いたいと思っているクラブはないと思う」と自信を覗かせた。