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統計データ

若干優位のバイエルン

 FCバイエルンとユヴェントスFCは今までに公式戦9試合で顔を合わせているが、その全てがチャンピオンズリーグでの対戦だ。そのうちの4試合はFCBの勝利、2試合は引き分け、そして残る3試合はユーヴェが勝者としてピッチを去っている。得失点差も13:8と、ドイツマイスターのFCBの方が優れている。FCBが前回ユヴェントスに敗北したのは10年以上前になる(1-2、2005年11月)。

警戒するFCB

 トリノで行われた1stレグで2-2と、2ndレグに向けて良い基盤を築いたFCバイエルンだが、水曜日の決定的な試合を前に警戒を緩めることはない。FCBが最後にCLラウンド16で敗退したのは2011年、相手はユーヴェと同じイタリアのインテル・ミラノだった。FCBは当時、ミラノでの1stレグに1-0で勝利したものの、2ndレグでは2-3で敗北している。また、インテルと同じミラノに拠点を置くACミラン相手に準々決勝を戦い、敗退したこともある。それは2006-07シーズンのことで、バイエルンはサン・シーロで行われた1stレグを2-2で引き分けるも、ミュンヘンでの2stレグは0-2の敗北に終わった。

CLホーム戦で連勝中

 FCバイエルンはイタリア王者との対戦を前に、CLにおけるホーム戦での輝かしい連勝記録を振り返ることができる。ドイツマイスターはアリアンツ・アレーナを会場とした直近9試合の全てに勝利しており、その間の得失点差も36:4と驚くべきものだ。FCBが前回ホームで敗北したのは2014年4月の準決勝2ndレグで、相手はレアル・マドリード(9-4)だった。水曜日夜の試合で勝利できれば、クラブ新記録を樹立することになる。

打ち負かすのが難しいユヴェントス

 イタリア・セリエAのトップに君臨するユヴェントスは、大きな自信と共にミュンヘンにやって来るに違いない。それというのも同チームは、CL直近17試合でたった2度しか負けたことがないのだ。その2度とは2015年の決勝(対FCバルセロナ、1-3)と今シーズンのグループステージ最終節(対セビージャFC、0-1)だ。

決勝トーナメントはユーヴェとイタリア勢が有利

 FCバイエルンがヨーロッパのカップ戦の決勝トーナメントでイタリアのチームと対戦した場合、直近8回のうち6回はイタリア勢が次ラウンド進出を決めている。FCBが次ラウンドに進んだのは、2009-10シーズンのCLラウンド16(対ACFフィオレンティーナ)と2012-13シーズンのCL準々決勝(対ユヴェントス)のみ。対するユーヴェがドイツのチームを相手にした決勝トーナメントで次ラウンドに進んだのは、直近10回中8回を数える。

ユヴェントスがミュンヘンで勝ったのは1度だけ

 これまでのユヴェントスとドイツのチームとの対戦成績は、50戦中25勝15敗10分けとイタリア王者に軍配が上がる。しかし同チームがミュンヘンで勝利を手に入れたのはただ一度、彼らが初めてミュンヘンで試合をした2004年の11月(1-0)のみだ。その後はユヴェントスから見て2敗1分けとなっている。