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「偉大な人物」

FCバイエルン、ヨハン・クライフの死を悼む

 サッカー界が悲しみに包まれている。歴史に残る偉大なサッカー選手の1人、ヨハン・クライフがバルセロナにて木曜日、癌との闘病の末この世を去った。68歳だった。FCバイエルン代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは「ヨハン・クライフは偉大な人物であり、サッカー界のファミリーが彼を忘れることはない。彼ほどスペインとオランダのサッカーに貢献した人物はいないし、我々全員に数多くの素晴らしい瞬間を与えてくれた」と同氏について語った。

 ルンメニゲはまた、「我々は今日、サッカー界を代表する全く特別な人物を1人失った。彼を失い、我々皆がこの先も寂しい思いをするだろう。私個人としては、何度も対戦し、また公平な会話をした1人の良い友人を失った。我々の心は彼の家族や友人と共にある」と続け、同氏の死を悼んだ。

 クライフは現役時代、オランダ代表として1974年のワールドカップで準優勝したほか、3度にわたりチャンピオンズ・クラブズ・カップ優勝を果たしている(いずれもアヤックス・アムステルダム)。また1971年、1973年、1974年とヨーロッパ年間最優秀サッカー選手賞を受賞し、さらに後にはヨーロッパ世紀最優秀サッカー選手にも選ばれた。FCバルセロナの監督時代には、ヨーロッパのカップ戦で3度、スペインの国内リーグ戦で4度の優勝をチームにもたらした。