presented by
Menu
ロッベンとベナティア抜き

「勝点を取りこぼすわけにはいかない」

 代表戦によるブンデスリーガの中断は、クラブの監督を務める者にとっては少々厄介だ。それが、毎試合が大きな意味を持つ3月中の中断ならば尚更。果たして各国代表から選手全員が無事に戻ったのか、チームが中断期間前のコンディションを保てているのか? そういった疑問がは全て、土曜日15時30分にアリアンツ・アレーナでFCバイエルンとアイントラハト・フランクフルトがぶつかり合ったときに明らかになる。また、前者の疑問に関しては、金曜日にすでに明かされた。

 「ほとんど全員がコンディション良好」と記者会見で答えたのは指揮官ペップ・グアルディオラ。そして「南アメリカからの帰国はいつも大変だ。でも、彼らは無事に戻ってきた」と報告。だが、アルトゥーロ・ビダルとダグラス・コスタを休ませるかどうかについては、明確な回答を避けた。一方、今節を確実に欠場しなければならないのは、長期離脱中のジェローム・ボアテング、ホルガー・バドシュトゥーバー、アリエン・ロッベン、そして筋肉系の負傷で軽いジョギングのみをこなしているメディ・べナティアとなる。

新しい監督=新しい熱意

 現在、下から2番目のフランクフルトとの一戦では、とりわけ勝利が重要になってくる。2位のボルシア・ドルトムントを引き離し切れていないだけに、その重要度は高い。グアルディオラも、「勝点を取りこぼすわけにはいかない。これからは毎試合が決勝戦だ。どの試合も重要性は変わらない」と強調。また、同監督は代表ウィーク中、火曜日のバイエルンのCL準々決勝の相手、SLベンフィカの試合も見ているが、「今はフランクフルトが最重要。準備を整えて臨まなければ」と油断のない姿勢を示した。

 また、約3週間前にフランクフルトはニコ・コヴァチを新監督に就任させ、改めて未知数のチームとなった。これについてグアルディオラは、「新しい監督は、新しい熱意とアイデアを意味する」と述べ、相手のプレーについて「非常にアグレッシブ。マインツやダルムシュタット戦と同じく、非常に複雑なゲームになる」とコメントした。確かに、シーズン前半の試合では0-0の引き分けに甘んじたバイエルン。だが、ホームで迎え撃つ今回は、ファンのためにも異なる結果を出さなければならない。そしてもう一つの理由は「今後数週間が今季の行方を左右する」からだ。

対戦相手情報:

  • 欠場する選手:アンデルソン (リハビリ)、ヨハネス・フルム (リハビリ)、ミヤト・ガチノヴィッチ (基礎トレ)、スロボダン・メドイェヴィッチ (アキレス腱手術)、アレックス・マイアー (膝の怪我)、シュテファン・ライナルツ (胃腸風邪)、マルコ・ルス(大腿の怪我)

  • ニコ・コヴァチ監督「自陣のエリア内に隠れて、チームバスをゴール前に停めるつもりはない。バイエルンゴールも脅かしたい。もちろん難しいゲームにはなるが、我々は全員元スポーツ選手。スポーツ選手としては、勝利するために、勝点を得るために各地を飛び回らなければならない」