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ボアテングの復帰は延期

ベルリンでタイトル王手を狙うFCB

 バイエルンは火曜日、ブレーメンに勝利しカップ決勝戦への進出を決めた。その4日後の土曜日、今度はブンデスリーガでヘルタ・ベルリンと対戦し、その際、その決勝戦が行われるオリンピアシュターディオンを視察することができる。しかも、リーグ4位につける同チームとの試合に勝利すれば、バイエルンはリーグ優勝に王手をかけることになる。

 ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、「いい前提条件を作ることができた」とタイトル争いの現状について述べると、「今僕たちはラストスパートにいる。もちろんできる限りのことをして勝利を目指す」と意気込みを語った。勝利すれば勝点が81になる。したがって、ミュラーの言う「僕たちの目標」は、リーグ優勝に王手をかけるために必要な今節の勝点3獲得でもあるのだ。

グアルディオラがヘルタの選手を称賛

 ペップ・グアルディオラも、「もし勝てば、ほぼ決まり」とコメントしている。しかし同時に、「彼らは今季卓越したパフォーマンスを見せている」とも述べ、ヘルタに対する警戒心も示した。そして同監督は、相手がカップ戦でドルトムントに0-3で敗れたにも関わらず、「好調で強い」選手たちが「自信を持って」試合に臨んでくると予想している。だが、それは決して驚くべきことではない。なぜならヘルタは今季、ホームでの直近10試合で一度も黒星を喫していないのだ(統計データはこちら)。

 また、本来はドルトムントに敗れカップ戦から敗退したという落胆が大きいはずのヘルタだが、他の目標に向かってすでに走り出しているようだ。左サイドバックのマルヴィン・プラッテンハートは、「残された試合でまだ素晴らしいことを達成できる」とコメント。少なくともヨーロッパリーグ出場権の獲得がほぼ確実だということは分かっているようだ。いや、もしかしたらもう一つ上のステージにも手が届くかもしれない。「チャンピオンズリーグ出場権獲得への素晴らしいチャンスがある」とグアルディオラ。

「自分たちの課題をこなさなければならない」

 バイエルンはヘルタ戦で、前節のシャルケ戦(3-0)で今季5枚目のイエローカードを受けたシャビ・アロンソを欠くことになる。ジェローム・ボアテングも金曜日、チームとトレーニングは行ったものの、メンバー入りは叶わなかった。アリエン・ロッベンに関してもグアルディオラは、「不可能」と報告。同選手は、レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでも欠場するかもしれない。だがグアルディオラは、「ヘルタ戦しか頭にない」と述べ、CLはまだ先の話だということを強調した。

 そして、バイエルンが首都ベルリンでリーグ4連覇を決めるためには、バイエルンの勝利に加え、ボルシア・ドルトムントもシュトゥットガルト戦で特定の結果を出すことが条件となる。だが、それもバイエルンは気にしないようだ。むしろグアルディオラは、「それが唯一、我々が保障できること。その他の全てのことは様子を見るしかない」と述べ、自分たちがどうプレーするかに焦点を合わせることを強調した。

対戦相手情報:

  • 欠場する選手:サミ・アラギ(膝の術後の基礎トレ)、ズィナン・クルト(筋肉系の負傷後の基礎トレ)

  • パル・ダルダイ監督:我々は、勝点1を得るためのプレーをできるだけ長くするつもりだ。そうすればリーグ王者はまだ決まらない。