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統計データ

ベンフィカに無敗のFCB

 長い歴史を持つ欧州サッカーだが、チャンピオンズリーグ準々決勝でFCバイエルンとSLベンフィカが対戦したのは過去に3度しかない。その3度の対戦は全てバイエルンサイドに軍配が上がっていて、しかもその後バイエルンは必ず決勝まで勝ち進んでいる(1975-76シーズンと1981-82シーズンの欧州チャンピオンズカップ、1995-96シーズンのUEFAカップ)。そして、過去6度の全対戦成績は、4勝2敗、得失点16:4となっている。

ポルトガルのクラブにはホームで負けなし

 FCバイエルンは欧州の大会でこれまで合計12回、ポルトガルのチームとホームで対戦し、9勝0敗2分けとかなりの好成績を収めている。また、ポルトガルチームとの全てを含めた全体の成績も良好で、24試合中バイエルンはたったの2回しか負けていない。その他は14勝1分け、得失点55:18。また、最後のポルトガルのクラブとの対戦は、昨シーズンのCL準々決勝、FCポルト戦だった(1-3、6-1)。

ベンフィカの対ドイツチームとの成績

 ベンフィカとドイツのクラブチームとの対戦成績は、比較的均衡していて、合計40試合中12勝15敗13分け、得失点は45:59。その際、ベンフィカは特にアウェイでの戦いに苦しめられていて、敵地では21試合中2勝13敗6分けだ。最後にドイツのチームと戦ったのは、2014-15シーズンのグループ予選バイエル・レヴァークーゼン戦で、0-0と1-3という結果に終わっている。

アリアンツ・アレーナ要塞

 SLベンフィカとの試合に臨む前に、FCバイエルンはCLでの注目すべきホーム戦連勝劇を振り返ることができる。FCBはアリアンツ・アレーナで迎え撃った直近の10試合全てに勝利していて、さらに得失点数40:6という驚きの数字を記録している。最後にホームで敗れたのは2014年4月の準決勝2ndレグ。対戦相手はレアル・マドリードだった(0-4)。また、欧州大会の決勝トーナメント直近4試合でバイエルンが1stレグをホームで迎えたときは、必ず次のラウンドに進出している。

準々決勝で敗退のベンフィカ

 今回4度目のチャンピオンズリーグ準々決勝進出を果たしたベンフィカだが、これまでに準決勝に進んだことはない。ポルトガル王者の同チームが前回準々決勝を戦ったのは2011-12シーズンだが、後の優勝チームであるチェルシーFCに敗れている。またベンフィカは、今までに行われた準々決勝6試合において1度も勝ったことがない(4敗2分け)。

FCBの3選手に累積警告の懸念

 SLベンフィカとのチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグを目前に控えているFCバイエルンだが、3人の選手が同チームとの勝敗を決する重要な2ndレグに累積警告で出場できなくなる可能性がある。その3人とはロベルト・レヴァンドフスキ、アルトゥーロ・ビダル、ヨスア・キミッヒだ。火曜日にミュンヘンで行われる1stレグで彼らにイエローカードが出された場合、4月13日にリスボンで行われる2ndレグは出場停止となる。またベンフィカのジョナス、ゴンサロ・グエデス、ルイゾン、そしてピッツィの4人もバイエルンとの1戦を前に既にイエローカードを2枚もらっている状態だ。

初試合のマルチニャク

 火曜日に行われるCL準々決勝1stレグのFCバイエルン対SLベンフィカ戦では、ポーランドのシモン・マルチニャクが主審を務める。欧州サッカー連盟UEFAが明らかにした。FCBのストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキと出身国を同じくする35歳のマルチニャクにとって、CLで笛を吹くのはこれが8回目。同氏がドイツマイスター・バイエルンの試合で主審を務めるのは、ベンフィカ戦が初めてとなる。