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統計データ

リスボンで未だ負けなしのFCB

 3戦1勝2分け — これがFCバイエルンのSLベンフィカとのアウェイ戦の今までの戦績だ。1967年と1981年にスコアレスドローを経験し、1995年11月の最後のアウェイ戦で3-1の勝利を収めた。また、本拠地をリスボンに置くスポルティングとのアウェイ戦も5-0と1-0、CFベレネンセス戦も2-0で勝利を収めている。

ポルトガルではまだ一敗のみ

 FCバイエルンのポルトガル国内全体での戦績も注目すべきポイントの一つだ。2004年のユーロ開催国でFCバイエルンが戦った全12試合で、5勝1敗6分けという好成績を収めている。その唯一の敗戦は、昨シーズンのCL準々決勝1stレグ、FCポルト戦だ(1-3)。ただしバイエルンは、ホームで迎えた2ndレグで6-1の劇的勝利を飾り、準決勝進出を果たしている。

1stレグでの勝利は吉兆

 FCバイエルンは欧州規模の大会の決勝トーナメント直近9試合で、初戦をホームで戦い勝利した場合、必ず次のラウンドへ進出している。このパターンが最後に成立しなかったのは、2001-02シーズンのCL準々決勝レアル・マドリード戦(2-1、0-2)まで遡る。つまり、先週バイエルンが手にしたホームでの1-0の勝利は、バイエルンの準決勝進出への吉兆ということだ。

アウェイでの成績は改善可能

FCバイエルンのCL決勝トーナメントでのアウェイ戦の成績は、まだまだ改善可能と言える。バイエルンは現在、敵地での戦いで6試合連続勝利から遠ざかっている(3敗3分け)。得失点数は4:10。決勝トーナメント・アウェイ戦での最後の勝利は、2013-14シーズンのベスト8を懸けた2回戦目で、バイエルンがアーセナルに2-0で勝利した。

ホーム戦に強いベンフィカ

 SLベンフィカは、ホームスタジアムのエスタディオ・ダ・ルスで好成績を収めているため、バイエルンは用心する必要がある。同チームは今のところ、ホームでの公式戦直近9試合で8勝を挙げているのだ。さらに、欧州の大会でドイツのチームと対戦した際は、19試合中10勝2敗7分け、12試合で無失点と、相性の良さを見せている。また、欧州大会決勝トーナメントの直近3試合では、初戦のアウェイ戦に負けたのにも関わらず、それでも次のラウンドへの進出を果たしている。

FCBの4名が累積警告による出場停止の恐れ

 準々決勝2ndレグを前にして、FCバイエルンの選手4名があと1枚イエローカードをもらうと、準決勝で出場停止処分を受けることになる。その4名とは、ロベルト・レヴァンドフスキ、アルトゥーロ・ビダル、ヨスア・キミッヒ、フアン・ベルナト。彼らはすでに累積2枚で、水曜日の晩に警告を受けた場合、次の試合に欠場しなければならない。ジェローム・ボアテングも累積2枚だが、同選手は出場停止ではなく怪我で欠場となる。また、準決勝まで進出してしまえば、それまでにもらったイエローカードが帳消しとなる。

主審はビェルン・カイペルス

 オランダ出身のビェルン・カイペルス氏(43)が、水曜日の晩に行われるエスタディオ・デ・ルスでの試合で主審を務めることになる。実は、同氏が担当する試合でバイエルンは、2011年11月にSSCナポリ(3-2)に、2013年10月にマンチェスターC(3-1)に勝利している。一方ベンフィカは、カイペルス氏担当の試合で3敗を喫している(そのうちの一試合は、2013年ヨーロッパリーグ決勝対チェルシー戦:1-2)。