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グラードバッハ相手に「100%」

優勝のかかった試合!「最後の一歩」を進むFCB

 土曜日(日本時間22時30分)にホームで行われるボルシア・メンヒェングラードバッハ戦は、FCバイエルンにとって優勝のかかった試合だ。この対戦で勝利すれば、FCBはシーズン終了まで2節を残した時点で、完璧な形で歴史的なブンデスリーガ4連覇を決めることになる。その上ドルトムント対ヴォルフスブルク戦の結果によっては、ボルシアMG相手に引き分け、あるいは敗北でも4連覇達成が確定する。ペップ・グアルディオラはキックオフの約24時間前、「これは最後の一歩。全て我々次第だ。我々のファンが明日祝えることを願っている」と語った。

 しかしもし優勝が決まったとしても、チームがパーティーをする予定はない。マヌエル・ノイアーがグラードバッハ戦のわずか3日後に行われるチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグを理由に、「何にせよ勝つつもりだが、優勝祝いの用意はしていない」と言えば、フィリップ・ラームも「大きなパーティーは後でできる」と同意を示した。

 2人が言うように、まずFCBが臨むのは優勝を決められるかもしれないグラードバッハ戦だが、選手の頭には既にアトレティコとの準決勝がちらついている。そのためグアルディオラはこのボルシアMG戦を「危険な試合」と見る。それというのも、リーグ5位でバイエルンが前季1-3で敗北したチーム相手のゲームでは、しっかりと集中することが求められるからだ。同監督は「グラードバッハは本当に良いチームで、BLでボルシア・ドルトムントに次ぐ強敵だ。選手全員に高いクオリティーがある」と警戒した。

「エネルギーに満ち溢れている」グアルディオラ

 グアルディオラはそのため、自身にとってBL100試合目となるこの対戦でリーグ優勝(「今シーズンで最も重要な目標」)をパーフェクトに決めるため、観客のサポートを望んでいる。グアルディオラは「明日はボルシア・メンヒェングラードバッハ相手に100%」であることを強調し、メンバーのローテーションを示唆した。同監督は「アトレティコ・マドリード戦と同じメンバーでプレーすることは当然ない」と告げ、しかしそれはアトレティコとの2ndレグのためではなく、あくまでグラードバッハ戦で勝利するためだと付け加えた。

 土曜日の試合では、3ヶ月間負傷離脱していたジェローム・ボアテングがカムバックを果たす可能性がある。FCB監督は「彼は世界で3本の指に入るセンターバックだ。彼が明日、何分間かプレーできることを願っている」と、同選手の起用をほのめかした。「ああ、私は今週エネルギーに満ち溢れている!」と言う同監督は、その言葉通り今シーズンでも最も重要なこの2試合を前に大変意欲的だ。

対戦相手ボルシア・メンヒェングラードバッハの情報:

  • 欠場する選手:ファビアン・ジョンソン(筋肉の問題)、マルティン・シュトランツル(基礎トレーニング)、トニー・ヤンチュケ(筋繊維断裂)、アルヴァロ・ドミンゲス(背中の手術)、ニコ・シュルツ(十字靭帯断裂)

  • 監督アンドレ・シューベルト「バイエルンはホームで、ブンデスリーガの全てのトップチーム相手に最低でも2ゴール差をつけて勝利している。だが我々も美しいスタジアムを楽しむためにミュンヘンに向かうわけではなく、バイエルンに本気を出させるために行く。今季バイエルンが敗北したわずかな試合で対戦相手が必要としたのは、幸運だけでなく、大変な運動量だ。限界近くまで走り、スペースを極端に狭く保ち、常に注意深く、チームとして戦術的に賢く立ち回らなければならない。その全てを我々は試みるつもりだ」