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「冷たい!臭い!素晴らしい!」

グアルディオラとバイエルンに白ビールのシャワー

 白ビールシャワーの経験豊富な者にとって、それはもちろん狙うべき瞬間だった。その時ちょうど、ペップ・グアルディオラは自身の周りにチーム関係者を集め、アシスタントコーチやGKコーチ、フィットネスコーチ、チームドクター、理学療法士、ビデオ分析家、そしてチームマネージャと一緒に写真に写ろうとカメラを向いたところだった。そしてカオスの幕開けとなった。マヌエル・ノイアーが突撃し、グアルディオラとその同僚目掛けて3リットルのビールグラスの中身をぶちまけたのだ。そこに即座にダヴィド・アラバとダグラス・コスタが駆けつけ、更に追加のビールを浴びせかけた。

 濡れ鼠となったグアルディオラは、「冷たい。それに臭い。だが素晴らしい」と笑った。同監督にとってバイエルン伝統の優勝祝いはこれが3度目だが、積極的に参加するのは今回が初めてだ。同監督は、共犯者のジェローム・ボアテングとダヴィド・アラバが捕まえたマネージャーのカトリーン・クリューガーに向かって、容赦なく白ビールを注いでいた。

陰謀を企むノイアー

 赤とゴールドの紙吹雪に包まれながら、選手たちはピッチで白ビール祭りを例年通り楽しんでいた。白ビールシャワー経験者のトーマス・ミュラー、フィリップ・ラーム、ホルガー・バドシュトゥーバーから、白ビールデビューを果たすアルトゥーロ・ビダルやヨスア・キミッヒ、そしてアシスタントコーチのヘアマン・ゲーラントまで。最も賢くシャワーに参加していたのはノイアーで、カメラマンの集団の後ろから近づき、理学療法士たちにシャワーを浴びせていた。

 最後はファンも優勝の喜びを爆発させ、南カテゴリーの門が開くや否やピッチに飛び出し、優勝を祝福した。長いパーティーナイトの幕開けだ。