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9人が各国代表へ

バイエルンの代表選手がユーロに向け始動

 FCバイエルンの代表選手が手にした、ドイツカップ優勝後の3日間のお休みは、あっという間に過ぎ去った。火曜日の午後、マヌエル・ノイアージェローム・ボアテングヨスア・キミッヒトーマス・ミュラー、そして肋骨を骨折中のマリオ・ゲッツェがドイツ代表のトレーニングキャンプが行われるスイス・アスコナへ出発。そこで代表メンバーは、6月10日から7月10日まで開催されるユーロフランス大会のための土台作りに励む。

 マジョーレ湖に滞在するドイツ代表が、完全に隔離された環境で体力、戦術、チームスピリットの向上に集中して取り組める期間は、6月3日までの約2週間。そして5月31日には代表監督レーヴが、27人の予備登録メンバーから落選させる4選手を決定し、23人の最終メンバーを申告しなければならない。また、大会開催までは2試合の強化試合が組まれており、5月29日(日)のスロバキア戦(会場:アウグスブルク)と6月4日のハンガリー戦でフォーメーションなどの最終調整を行う。

 バイエルンの点取り屋ロベルト・レヴァンドフスキは木曜日、ドイツと同組に属するポーランド代表のアルラモフキャンプに参加する。つまり同選手は、ドイツ代表の選手よりも少し長めに休めるということだ。ポーランド代表は本戦の前に、オランダ(6月1日、場所:グダニスク)とリトアニア(6月6日、場所:クラクフ)と強化試合を行い、それからユーロの拠点となるラボールへと歩を進める。ポーランドはドイツ、ウクライナ、北アイルランドと同じグループCに属する。

 そして、レヴィーよりもさらに一日オフが多いのはダヴィド・アラバだ。2008年にスイスとユーロを共同開催したオーストリア代表は金曜日、拠点となるラークスへと出発し、マルセル・コラー監督指揮の下、本大会への準備を進める。ユーロ開幕までにオーストリアは、マルタ(5月31日)とオランダ(6月4日)と強化試合を予定している。また、グループ予選ではハンガリー、ポルトガル、アイスランドと同組のグループFに属している。

 ユーロ本戦までにテストマッチ3試合を控えているのは、チアゴが選出されたスペイン代表だ。対戦相手はボスニア・ヘルツェゴビナ(5月29日、場所:ザンクト・ガレン)、韓国(6月1日、場所:ザルツブルク)、グルジア(6月7日、場所:ヘタフェ)の3ヶ国。また、予選Dグループでは、チェコ、クロアチア、トルコと対戦する。

 キングスレイ・コマンを擁する開催国フランスは、大会開幕までにホームでテストマッチを2試合行う。5月30日、ナントでカメルーン代表と、6月4日にはメッツでスコットランドと対戦する。そして6日後、フランスはルーマニアとユーロの開幕戦を戦う。その他グループAに属する国は、アルバニアとスイス。