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市庁舎、バルコニー、マリエン広場

ファンがマイスター・バイエルンを祝福

 白い雲が浮かんだ青空の下で、FCバイエルンの優勝記念の祝宴は5月15日の聖霊降臨祭の日曜日、ミュンヘンの市庁舎バルコニーでの伝統的なセレモニーでそのハイライトを迎えた。昨年同様、FCBプロチームと女子チームの2重の優勝を祝福するため、1万5千人以上のバイエルン・ファンがマリエン広場に押し寄せた。

 ポストパラストでの内輪の優勝祝いと短い夜を過ごした後、ドイツマイスター・バイエルンの両チームはミュンヘン市長ディーター・ライターの招きに応じ、ドイツ時間14時37分に市庁舎バルコニーに姿を現した。そして「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ― #4everNumberOne」というモットーの下で、集まったファンの前でそれぞれの優勝皿を掲げた。

 そしてこれも昨年と同じように、両チームの選手はそれぞれペアを組み、スタジアムアナウンサーのシュテファン・レーマンの紹介に合わせてファンの前に歩み出た。例えば両チームキャプテンのフィリップ・ラームとメラニー・ベーリンガー、トーマス・ミュラーとメラニー・ロイポルツ、といったように。そしてダヴィド・アラバは、ヴェロ・ボケーテとヴィクトリア・シュナーデルベック両選手を伴い、両手に花状態でバルコニーに現れた。ロイポルツは「まさにハイライト!多くのファンが来てくれて、素晴らしい雰囲気にしてくれた。本当に楽しかったわ。ファンは私たち自身で報告に来るのに相応しいだけのことをしてくれた」と、ファンのサポートに感謝を述べた。

再会はすぐ次の日曜日?

 女子チームの優勝が正式に決まるのは聖霊降臨祭の月曜日の試合後ではあるものの、マリエン広場を赤と白で埋め尽くしたバイエルン・ファンは、プロチームと共に一足先にその優勝を祝った。代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「毎年ながら素晴らしいものだ」とその感動を口にし、「連続4回目ではあるが、まったく普通のことではない」と強調した。

 ホスト役となったディーター・ライターもFCBの「圧倒的に優れたシーズン」を振り返り、「史上最大のライバルとなった2位のチームと10ポイントもの勝点差があったなら、チャンピオンがどれほど優れたチームであるかわかろうというものだ」とドイツマイスターを称えた。最後に挨拶をしたのは、ミュンヘンで3年を過ごし、バイエルンを3年連続で優勝に導いた監督ペップ・グアルディオラだ。同監督は「この町を愛している。いつかまた戻ってくる、きっとだ」とファンに約束した。

 この約束だが、グアルディオラ自身が予期しなかったほど早く実現できるかもしれない。それというのも、「来週ベルリンで幸運にもDFBポカールで優勝することができれば、また次の日曜日にもここにやって来るよ」と、ルンメニゲが宣言したのだ。