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コパ・アメリカ

アディショナルタイム10分にビダルの決勝弾

 コパ・アメリカのとある一戦が、まさにスペクタクルな結末を迎えた。同大会でボリビアと対戦したチリ代表が、アルトゥーロ・ビダルの2ゴールで辛勝した。何がスペクタクルだったのかと言うと、後半アディショナルタイム10分にビダルの2点目が決まったということだ。

 チリはグループ予選の初戦でアルゼンチンに1-2で敗れていため、プレッシャーののしかかる状態で2試合目を迎えていた。試合は、チリが圧倒的に主導権を握る展開だったが、スコアレスのまま前半を終える。すると後半開始34秒、左サイドからのパスをビダルが押し込んでチリが先制。だが、ボリビアは失速することなく反撃。61分にジャスマニ・カンポスがフリーキックを決めて同点となった。

 そこからチリは、絶好機を何度か演出するものの、ネットを揺らすには至らない。すると98分、微妙な判定だったが、主審がエリア内でのハンドを宣告。100分にビダルがPKを決め、チームを勝利へ導いた。チリは、グループ予選最終節で格下のパナマ(水曜日日本時間9時)と対戦し、勝利すれば準々決勝進出を決めることができる。