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メッシ相手にドラマチックなPK戦

コパ・アメリカ連覇のビダル「素晴らしい瞬間!」

 何というドラマ、何という歓声! 献身的なプレーを見せたアルトゥーロ・ビダル擁するチリ代表が、コパ・アメリカ・センテナリオで見事優勝を果たした。前大会でも優勝した同代表は月曜日、同準優勝のアルゼンチンと対戦し、PK戦の末に4-2の勝利を手にして2回目の南アメリカ・チャンピオンに輝いた。延長戦を含めた120分間をスコアレスで終え、勝負の行方はPK戦の結果に委ねられた。チリは最初の1本をビダルが失敗したものの、この決勝戦後の代表引退を宣言したアルゼンチンのリオネル・メッシとルーカス・ビリアのPK失敗により、タイトル防衛に成功した。

 アルゼンチン相手の消耗戦をチームメイトと共に制したビダルは、「素晴らしい瞬間だ。僕たちの努力と献身のすべてが報われた」と喜びの声を上げた。この試合では既に前半、メッシ相手の2度のファールによりチリ代表のマルセロ・ディアス(29分)が、そしてビダルに対し激しい体当たりをしたアルゼンチンのマルコス・ロホ(44分/ レッドカード)が退場した。ニュージャージーを訪れた82,026人の観客は、数多くのビックチャンスにもかかわらず、PK戦になるまでゴールはお預けとなった。最終的に栄光を手にしたのはバイエルンのビダル擁するチリ代表だ。優勝おめでとう、アルトゥーロ!