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FCBの若手が途中出場

コマンのフランスがユーロ開幕戦勝利

 金曜日の晩、待ちに待ったユーロ2016フランス大会が開幕した。開幕戦を行ったのは、開催国フランスとルーマニア。初戦から緊張感のある試合となったが、ディミトリ・パイェの終了間際の決勝ゴールで、予想外の粘りを見せたルーマニアに対しフランスが2-1の勝利を収めた。そこまでの展開は、57分にアーセナル所属のオリヴィエ・ジルーが先制点を挙げ、65分にボグダン・スタンクがファールから得たPKを決めてルーマニアが同点に追いついてた。

 この日の会場となったスタッド・ド・フランスには80,100人の観客が集まり、そんな中FCバイエルン・ミュンヘンのキングスレイ・コマンがFCB内で最初のユーロ出場機会を得た。同選手は、66分にアトレティコFWアントニー・グリーズマンに代わり途中出場。ビッグチャンスに絡むことはなかったが、パイェの決勝ゴールはコマンがプレーする右サイドから生まれた。

 昨夏、ユヴェントスから期限付きでFCバイエルンに移籍を果たした同選手は試合後、「毎試合これくらい接戦になる。常に全力を尽くさなければならない」と気を引き締め、決定的な勝因として、「チームが最後まで勝利を諦めなかったこと」を挙げた。また、その日の夜はたくさんの祝福の言葉をもらったようで、FCB代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲからも賛辞を送られたようだ。

 本日土曜日から、ユーロが本格的に始動する。11日から毎日3試合が組まれており、今日は15時にグループAのスイス対アルバニア、18時にグループBのウェールズ対スロバキア、21時にはイングランド対ロシアが行われる。しかし、FCバイエルンの選手が出場する試合は今日はない。