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ボアテング対レヴァンドフスキ

ドイツ対ポーランドはスコアレスドロー

 欧州選手権フランス大会グループCの頂上決戦、ドイツ対ポーランドは引き分けに終わった。パリのスタッド・デ・フランスで行われたこの試合では、両チーム共に守備陣が集中を切らすことなく対応し続けたため、90分を終えて0-0のまま幕を閉じた。ドイツはこれにより勝点を4とし、グループ首位をキープ。同じく勝点4のポーランドは得失数で2位。ドイツは火曜日、北アイルランド(勝点3)とグループリーグ最終節を戦う。決勝トーナメントに進めるチームは、各組の上位2チームに加え、各組3位の中で最も成績の良い4チームとなっている。

 試合後にジェローム・ボアテングが次のように振り返った。「今日はチームとして確実にいい守備ができた。だが、攻撃面が良くなかったね。亜タッキングサードに入るまではよかったが、そこから先で危険なプレーができなかった。そこを修正しなければならない」

バイエルンの4名がドイツ代表先発へ

 73,648人の観客が見守るなか、前半はやや静か、しかし後半から攻防が激しくなり、白熱した展開を迎えた。ドイツはずっと優位にゲームを進めていたが、ポーランドの守備を崩し切ることができない。トニ・クロース(16分)、マリオ・ゲッツェ(47分)、メスト・エージル(69分)が決定機を手にするが、決めることができない。一方、ポーランドサイドはアルカディウシュ・ミリクが、2度(46、59分)の得点チャンスで外してしまう。ポーランドの主将ロベルト・レヴァンドフスキも、ボアテングとマッツ・フンメルスのマークにより無得点に終わった。

 レーヴはウクライナとの開幕戦同様、バイエルンからマヌエル・ノイアー(C)、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテング、マリオ・ゲッツェの4名を先発起用する。唯一の変更点は、バイエルンの加入を目前に控えているフンメルスだ。同選手はふくらはぎの負傷を乗り越え、見事復帰を飾った。66分にピッチを退いたゲッツェ以外は、レヴァンドフスキも含めたバイエルン所属の全選手が90分フル出場を果たした。