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インサイド

ボアテングは「リスク回避」、スペインは1位逃す

 ふくらはぎに軽傷を負ったため、ドイツ代表のDFリーダーであるジェローム・ボアテングは、北アイルランドとのグループステージ最終節(1-0)の試合終了の笛をピッチの外で聞くことになった。ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴによれば、同選手の交代は単に念のための措置ということだ。同監督は火曜日晩、パリでグループステージを成功に終えた直後に「リスクを冒したくなかった。もしも腱断裂や筋違いを起こしたら、この大会は終わりだ。だから安全策を取りたかった」と説明し、その後に行われた記者会見でも、「彼がラウンド16でプレーできるものと考えている」と発言。次の試合でのボアテングの起用を予定しており、それまでにメディカルチームも同選手の回復を間に合わせることができるだろうと強調した。ドイツ代表は26日(日、18時/日本時間翌日1時)、リールでラウンド16を戦う。その相手はまだ決定していないが、スロバキアになる可能性が高い。

スペインはグループ優勝を逃す

 スペイン代表が、ユーロ2016のグループ優勝を惜しくも逃した。前回ユーロ優勝国のスペインはクロアチア相手に先制点を挙げたものの、1-2(1-1)で敗北を喫した。この試合の結果、クロアチアがスペインを抑えて同グループ1位となった。アルヴァロ・モラタ(7分)が前回王者スペインに先制ゴールをもたらしたが、前半終了間際にニコラ・カリニッチ(45分)が得点してクロアチアが同点に追いつく。72分にはスペインがPKを獲得するも、セルヒオ・ラモスはこれを失敗。試合終了直前に、以前ブンデスリーガでプレーしていたイヴァン・ペリシッチが追加点を挙げ、クロアチアの逆転勝利となった。チアゴは84分に途中出場したが、試合の流れに大きな影響を与えることはできなかった。この試合で12年来初めてユーロの試合で敗北したスペインは、ラウンド16でイタリアと対戦する。