presented by
Menu
フンメルスが前進

ボアテングは「問題なし」、キミッヒは休み

 フランスのエヴィアンでの1日目の終わりに、ドイツ代表に悲報がもたらされた。バイエルンのジェローム・ボアテングの隣のポジションでプレーすると見られていたアントニオ・リューディガーが、この地で最初となる練習で十字靭帯を断裂してしまったのだ。代表監督ヨアヒム・レーヴはASローマ所属の同選手に代わり、同じポジションのヨナタン・ター(バイエル・レヴァークーゼン)を追加招集した。同監督は火曜日昼の記者会見にて、「故意に1対1の状況を作り出したかった」と説明した。

 一方、起用されること間違いなしのボアテングは、火曜日晩は他選手よりも少なめのメニューをこなしたものの、水曜日には再びピッチで全トレーニングを消化した。レーヴは「念のための措置だった。ジェロームはまだハンガリー戦で受けた背中の問題を抱えていた。しかし今はすべて問題ない」と報告した。それに対して水曜日のトレーニングを休んだのはヨスア・キミッヒだ。同選手は重い風邪を引いており、「トレーニングを休ませたことは正解だった」とレーヴは述べた。

 ミュンヘン加入が決まっているマッツ・フンメルスも、ユーロ出場にまた一歩近づいた。フンメルスは水曜日に初めてボールを使ったトレーニングに取り組んだ。これについてレーヴも「とても、とてもポジティブな進展だ」と喜んでおり、同選手の「様子を毎日見て、トレーニングの負荷を挙げていく」ことを予定している。しかし同CBは、初戦のウクライナ戦(日本時間13日4時、リール)には欠場することになる。

 最後に代表監督レーヴの口から出たのは、マリオ・ゲッツェへの称賛だ。同監督はスロバキア戦(1-3)とハンガリー戦(2-0)でゲッツェが見せたパフォーマンスに満足しており、「彼のことを非常にポジティブに評価している。両試合で良いプレーをし、とても良い動きをしていた」と語った。レーヴは、ゲッツェを「狭いスペースから見事な動きでフリーになることができ、コンディションも素晴らしい」と称賛し、「彼は既にユーロを戦う準備が整っていると考えている」と述べた。