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「批判は完全に正しい」

DFリーダー、そして主力選手に相応しいボアテング

 ポーランドを相手にマン・オブ・ザ・マッチに相応しいパフォーマンスを出したジェローム・ボアテング。ユーロ2016を戦うドイツ代表内でリーダーの役割を担うまでに成長した同選手は、同節についての意見をはっきりと述べた。それについて同代表監督のヨアヒム・レーヴは、「彼はチーム内で尊敬され、一目置かれている。彼が試合後にあのように明確に述べたことは良いことだと私は思っている」と、土曜日にエヴィアン=レ=バンで語った。

 ボアテングはポーランド戦後、「僕たちはシュートを決めなければならない。この点を改善しなければ、先に進むことはできないだろう」とドイツ代表攻撃陣についての批判を口にした。レーヴも「あれは個人に向けられた批判ではなかった。彼は誰の目にも明らかだったことを述べた。我々は良く守ったが、攻撃面では攻めきることができなかった。批判は完全に正しい」と、ボアテングの発言に理解を示した。

腰の打撲は心配なし

 それどころかレーヴは、ユーロ2016前にDFリーダーのボアテングに対して「試合の全てを見渡すことのできるセンターバックというポジションから遠慮せずに、もっと多く発言するように要求した」という。同監督は以前からボアテングをドイツ代表でリーダー役を担ううちの1人と見なしており、「彼が世界でトップクラスのCBであり、守備のみならず攻撃においても多くのきっかけとなることを皆がわかっており、彼に敬意を払っている。彼は2014年のワールドカップ決勝戦でも、我々の優勝を決定づける働きを見せた」と、同選手に対する信頼を窺わせた。

 ラウンド16進出を完璧な形で決めるために、レーヴは火曜日に行われるグループステージ最終節の北アイルランド戦でも27歳のボアテングを起用するだろう。ポーランド戦で腰を打撲した同選手だが、その症状は重いものではなく、レーヴも「彼は火曜日の構想に入っている」と打ち明けた。同監督は次週の重要な対戦を見据え、「全く力むことなく試合に臨む。我々は北アイルランドに勝つつもりだ。我々は勝ち、そしてグループ勝者となる」と宣言した。