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ジョークとカメラ

アラバが本格始動

 FCバイエルンが外国へツアーに出ると、ほぼ毎回お決まりとなっているのが、フランク・リベリーの寝顔写真だ。その決定的瞬間を収めるカメラマンは、いつもダヴィド・アラバ。同選手は、アメリカまでのフライト中、またしてもリベリーの寝顔写真の撮影に成功し、SNSで公開していた。「ちょうどカメラを取り出したら、彼の座席が後ろに傾くんだ。笑えるよね」と笑いながらシカゴでコメント。

 シカゴでは、アラバとリベリーが2人で散歩をしながら街中へ入ってくところが目撃されている。「少し外に出掛けていた。ちょっとコーヒーを飲みにね」とアラバ。それはピッチ上でも同じで、この2人はバイエルンの左サイドで共存している。「監督は、僕が複数のポジションをこなせることを知っている。MFとしてプレーするのが好きだということも、フランクと一緒に左サイドを作るのも好きだというもね」

アンチェロッティは「とても良い印象」

 今年のユーロではグループリーグ最下位となってしまったオーストリアだが、アラバはそのことについて、「すでに切り替えた。痛恨で、消化するのは簡単ではなかった。だが、休暇中は時間が十分あった」とコメント。そして、カルロ・アンチェロッティ監督との初めての一週間も、「とてもポジティブ」と述べ、前を向いている姿勢を強調した。「僕たち全員、監督に対して良い印象を抱いている。トレーニングが楽しいよ。彼は選手の扱いがとても上手。若手だけでなく、ベテランもね。僕たちとたくさん会話をして、ピッチでの彼のイメージを伝えてくれる。そして、僕たちがそれを再現しようとするんだ」と続けた。

 そしてアラバは、これからまた本格的に始動していく。足にはボール、手にはカメラの状態でだ。アウディ・サマーツアーUSA2016では、まだ何度か飛行機移動が残されている。つまり、またリベリーの寝顔写真が拝めるかもしれない。アラバは、「今のところ、リベリーはまだそこまで文句を言っている様子はない」と、ほくそ笑みを浮かべ、「それに、彼がやり返して来るのは難しい。だって、ずっと寝てるんだからね」と冗談を述べた。